乗り合いタクシー(Uber,Lift)物語その2 あなたに会えて光栄だった。
Lift(乗り合いタクシー)の運転手が道を間違えた。
ちなみに乗り合いタクシーって何?っていうひとは、こちらをどーぞー。
サンフランシスコ近辺を流しているドライバーにとっては、ちょっとあり得ない痛恨のミスだった。
Freeway(高速道路)に入り、方向が3つに分かれる分岐点のところで、我々が希望するダウンタウン方面とは全く逆方向の道に入ってしまう車。
私は車の免許を持っていないけど、それでも、こっちの高速道路の標識は分かりやすいな〜と思う。
ましてや、客を乗せるタクシーのドライバーなら、こんなミスは絶対にないはずなんですけど、
このドライバー、やってしまいました。。(^^;)
中年の、ラテン系なのかアジア系なのか・・・ちょっと小太りのおじさん。
「やってしまった〜〜〜(><)」と小さく叫んでいるのが聞こえ、
「えーと、えーと・・・汗」と苦笑いしながら運転している。
後部座席でおじーと顔を見合わせ、
「大丈夫か?このドライバー・・・」と、目で会話する我々。
Googleマップ(携帯で見れる地図のこと。念のため。)を頼りに運転しているドライバーより、サンフランシスコ歴・約50年のおじーの方が、どう考えたって道を知っている。
おじーが、
「◯◯の出口で降りて、◯◯ストリートにもどるんですよね?えーと、大丈夫ですか?(苦笑)」とアドバイスも兼ねて話しかける。
「はい〜〜〜。大丈夫です〜〜〜。」と、腰低めな感じで答えるドライバー。
腰低めな態度とは裏腹に、無理矢理割り込んでクラクションを鳴らされたり、スピードを出して他の車にぶつかりそうになったりと。。
やっぱり大丈夫なんだろうか。。。(^^;)
不安がよぎるおじーと私。
助手席には、我々より前に乗車していたアフリカン・アメリカンの女の子が、ドライバーのミスや、おっとっとな運転にもお構いなしに、
「私の彼が浮気して、他の女の子と子ども作っちゃったのよ〜〜。き〜〜〜〜!!」と、ただならぬ様子で電話に夢中。。会話丸聞こえ。
どうなってんのこの車。。。(^^;)
ほどなくして、浮気されたかわいそうな女の子はぷりぷりしながら車を降り、おじーと私が車内に取り残された。
きわどい運転を続行しているドライバー。
ひやっとする私たち・・・
だ、大丈夫かな。。。(^^;)
そこでおじーがこんなことを言った。
「Lift(乗り合いタクシー)の仕事はどう?この仕事より良い仕事なんてないよね?」
これ、おじーは冗談を言ったんですけど、それに対してドライバー、
爆笑!!!!!
とってもうけちゃったみたい!!!(^^)
安心したのか、そこからこのドライバーが話だした。
自分はミャンマーから来たこと。
(ちなみに私も最近、ミャンマーから来たという中年の女性に会った。彼女は難民としてアメリカに来たのだけど、戦争で両親を亡くしている。恐らく彼も難民だろうなと思う。)
しばらくサンフランシスコでリムジンのドライバーとして働いていたけれど、疲れてしまって、サンフランシスコを出た郊外でタイ料理レストランを経営した。(あれ?ミャンマーじゃなくて、タイなんですね?と心の中で突っ込む私とおじー。)
コックも、接客も、全て自分でやったそうだ。
一生懸命働いて、子ども達も立派に仕事につき(電力会社勤務と歯科医師だって〜。良かったね。^^)、レストランは畳んで、今はナパ(ワインで有名なところ。サンフランシスコから車で1時間ちょっとかな。通り過ぎたことしかないけど。。)に住んでいるとのこと。運転の仕事や週3日だそうな。年齢は60代。
なるほどね〜、ナパに住んでるんだったら、道、間違えちゃうかもね〜〜。でも、まあ、あんまりないと思うけどね・・ハッハッハ(^^;)
そのあと、おじーとこのドライバーのおじちゃんが、サンフランシスコが如何に変わっていったかを話していた。
人にもよるけど、特にカラーと言われる人たち(白人以外のことです。)で、少し年配の人達は、サンフランシスコの変化を良く思っていない人が多い。年配じゃなくても、サンフランシスコ(またはベイエリア)に疲れた・・・という話は良く聞く。
どんどんサンフランシスコに人が移ってくるようになって、家賃高騰、物価高騰、運転マナーの悪化・・・・など色々あるらしい。
「本当に、運転マナーが悪い人が増えましたよね〜〜。だから、私もつられて時々、若者みたいな運転になっちゃうんですよ〜〜。」と、ドライバーのおじちゃん。
・・・・(^^;)
ま、そうですよね。だから、この運転なんですよね・・・(^^;)
顔を見合わす、おじーと私。
私たちとのおしゃべりが始まってからは、運転は安定してたけどさ。よかった〜(^^;)
ほどなくして、我々の目的地に着いた。
もうすっかり和気あいあいとした雰囲気になり、なんだか名残惜しい気持ちにさえなった。
冷やっとさせられ、「この運転手、大丈夫???」と疑ったけど、どんでん返しの様に、楽しいおしゃべりのひと時を過ごした。
車を降りる時、ドライバーのおっちゃんが、
「あなた達を車に乗せることができて光栄だった。あなたに会えて良かった。」と言った。
(こういう場合、大体、good to see youとかnice to see youという言葉を聞くんですけど、honorって言ってたのが印象的だった。よく使われる言葉なのかもしれないけれど、私はあまり聞かない。)
私達も、
「あなたに会えて光栄でした。」
と返した。
おじーと私、運転手と会話をするのはしょっちゅうなんですけど、明らかに今回は何かが違った。それを何と説明していいのか分からないけれど、私とおじーはこの現象を、
「彼(ドライバー)は、本当に素敵なエネルギーを持った人だったね。」って言っている。
おじーも私も、幸福感に包まれていた。
何故だか分からない。
きっとドライバーのおじちゃんもそう感じたのかもしれない。
これは私の見方でしかないけれど・・・・
おじーといると、時々、こういうことが起きる。
見知らぬ人と、ほんの少しの会話ではっとするような幸福感に包まれること。
おじーと私(アフリカン・アメリカンと日本人。年齢もかなり違う。)かなり珍しいカップル、要はマイノリティー(少数派)なんですけど、ここ、アメリカ・サンフランシスコで、同じ様にマイノリティーの人に会う時、こんな幸福感に包まれることがある。それは人種のマイノリティーというより、その人の個性や生き方で、自分は世間から見れば少し変わっていると思われるかもしれないけど、それでも、自分の道を行こう・・と決めたようなそんな人達。
「あなたに会えて、本当に本当に良かった。」
何か自分自身であることにほっとするような、安心できる様な、場合によっては、ちょっとうるっと涙がでそうな、そんな時間。
日常にある、小さな、小さな出来事だけど、
でも、忘れたくない不思議な時間だったので、記録しておきます。
てか、そろそろ車買わんとな〜〜〜〜。
交通費がかさむ〜〜〜〜〜(><)
きれいな夕焼け。私の日々の感動はこんな感じで溢れている。
歌からブラックカルチャーを学ぶ。驚愕のJason Derulo★ Whatch say
家事をしながら無意識で鼻歌を歌ってるんですけど、
最近の私の鼻歌はこれ↓
随分前に流行った曲。
知ってる人も多いんじゃないかと思います。
で、鼻歌歌ってるうちに、どうせなら歌詞を覚えて歌っちゃえばいいじゃないの???
と思い、歌詞を調べたんですけど、
ちなみにこれ↓ 歌詞つきで曲が聴けます。
歌詞をみるとですね〜〜
女性コーラスでこう始まるわけです。
Wha- wha- wha-wha what did she say?
Mmmm whatcha say,
Mmm that you only meant well?
Well of course you did.
えーと、
What did she say? (直訳すると、彼女は何て言ったの?)
は、分かるとして・・・
問題は、
Whatcha って何さ〜〜〜(^^;)ってこと。
おじー曰く、
What are youとか、文脈によって、What do youだよ。
とのこと。
ふーん、じゃあ、ここはWhat do you sayだよな、
What did she say? (彼女なんて言ったの?)
What do you say? (あなた何て言うの?)
???
既に頭混乱。(><)
早速意味が分からない。。
おじーに助けを求め、一緒にコーラスの歌詞とその後の触りの部分を確認する。
あー、これは、whatcha sayね。"What do you think?"(あなたはどう思う?)ってことだよ。全部、曲を聴いてないから推測だけど、これ、彼女と彼の会話で、彼が浮気して2人の関係が悪くなってしまった状態の会話だと思うよ。
え????そうなの?
会話になってんのこれ???(^^;)
おじーの話は続く。
最初に彼女の方が、What did she say?(彼女、なんて言ったの?) って言ってるでしょ?
で、次に男の方が、Whatch say? /(What do you think?)(君はどう思ってるの?) って聞き返す。
でもって次に、女性の方が、皮肉みたいなことを言ってるよね。
Mmm that you only meant well?
(悪気はなかったんでしょ?とか、よかれと思ってやったんでしょ?みたいな意味なんですけど、私、この和訳がすっきりしない。。)
Well of course you did.
(上の台詞を受けて、「もちろん、そうよね。」みたいな意味。)
で、次から、「僕が悪かった〜〜。」って男性側の弁明が始まってるでしょ。
ほ〜〜。そうなのか〜〜。
ん??でも、なんだかまだスッキリしない。。。
浮かない顔をしていたら、おじーが続けて、
ま、この手の会話の意味は、
「彼女(浮気相手)が出来て、私に出来なかったは何なのよ!?」って事だよね。
女性側が、
What did she say?って言ってるでしょ?これは、What did she do? (彼女は何をしたの?)ってことでもあって、要は、How did she get your attention?(彼女はどうやってあなたの関心を引いたのか?)って事だからね〜〜〜。あなたの完璧なパートナーである私がいるのに、関係を台無しにする様な女のどこに惹かれたのよ〜〜〜。(怒り、悲しみ。)みたいなさ。
と、ここまで説明されて、よ〜〜〜やく、このコーラスの部分を理解しました。
個人的に太字にした部分に驚愕してしまったんですけど、何故かって・・
これ、教えてもらわなきゃ、絶対わからんでしょ〜〜〜(^^;)
ちなみに、ネットで和訳を調べてみたんですけど、4,5個みた和訳の全てが、
whatcha sayを、「あなたはなんて言うつもりなの?とかあなたは何て言ったの?」
と、ある意味、直訳してました。
ちなみにおじー曰く、
Whatch sayは、まーだいたいWhat do you thinkの意味で使われることが多いよね。あとは、I agree with you(同感だよ〜)みたいな使い方もするかな〜。
だそうです。。。
ちなみに、女性のコーラス部分が終って、浮気をした当の男性が弁解を始めるんですけど、途中の歌詞でも、このwhatcha sayが出てきます。
Tell me whatcha say
ってところなんですど、これを直訳しちゃうと、
「君が何て言うのか教えてくれ。」となってしまうんですけど、
おじーの説明と、私が理解した全体の歌詞の内容で言えば、
僕が間違っていたんだ。君が一番大切なんだ。だから別れたくないんだ。
みたいな弁明が続いたあとに、
お願いだから、君の本心を教えてくれよ。(まだ僕のことを思ってるんだよね。)
みたいな意味合いになるんだと思う。
Whatcha sayの意味の取り方と、What did she say?のバックグラウンドが分かってないと、この曲の意味はチンプンカンプンになりかねないんじゃないの??(^^;)
で、おじー、
「だからね、さとちゃん、これがブラック・カルチャーなんだよ。
君はもっとブラック・カルチャーを学んだ方が良いかもしれない。
奴隷時代から自分達の尊厳を守るために、アフリカン・アメリカンは独自のカルチャーを大切にしてきたんだよ。」
そうか・・・。
てことは、これ、アフリカン・アメリカン以外の人は、アメリカ人であっても理解できないんじゃないの??(^^;)
「まー、そうかもしれないよね。人に依るかもしれないけど。とにかくこれがブラック・ミュージックだよ。」
ふと、去年、おじーと歩いていたら、通りすがりの若いアフリカン・アメリカンの女性がおじーにこう言ったのを思い出した。
You know, what I wanna say, don't you?
この日、おじーはお気に入りのやたら目立つ青い靴を履いていて、実はこの女性、おじーのこの靴のことを誉めたのだ。
私の言いたいことわかるでしょ?(あなたの履いてる靴、カッコいいわね。)
で、ある。
括弧の部分の、(あなたの靴、カッコいいわね。)が、そのままごっそり会話から抜けている。(^^;)
もしかしたら、人によってはすぐにこれが理解できる人もいるのかもしれないけど、まあ、こういう会話の基本になっているのが、
ブラック・カルチャーなんですわな。。おじーいわく。
さとちゃん、
You know, what I wanna say, don't you?を聞いた時もかなりビックリしたんですけど、
(だって、知らない人に話しかけられて、これで会話が成り立つのが不思議でしょうがなくてさ〜〜^^;)
今回のWhatchaもかなりビックリだったので、もうさっそくブログです!
マニア向けの内容かもしれないので、脱落せずここまで辿り着いた方、
お疲れ様でした〜〜〜(^^;)
ちなみに・・・
私は自分がブラック・カルチャーに興味を持つまで、というか、おじーと知り合う前まで、アフリカン・アメリカンの独特な言葉に、どちらかというとネガティブなイメージを持ってました。上品じゃないとか、お行儀が良くないとか等々。前にもブログにちょっと書きましたけど、某有名人が「ブラック・ミュージックを聴くと馬鹿になる。」みたいな文書を読んだ中学生の頃から、なんとなくお行儀が良くないイメージがあったわけでして。。
でも今、直にブラック・カルチャーを学ぶ機会を得て、知れば知る程、彼らのカルチャーを尊敬するし、そして、何か独特な色気を感じている。
アメリカの音楽カルチャーは、アフリカン・アメリカンが作ったと、今をときめく有名なミュージシャンが言ってましたけど(それも過去のブログに書いたかな?そいういえば)、私も本当にその通りだと思っていて、「リズムとメロディーと歌のこの掛け合わせはなんなんだーーー!!!!」と、ブラック・ミュージシャンでしょっちゅうビックリしています。
そして、これからブラック・ミュージックでちょと解らない歌詞が出てきたら、その裏に何があるか?疑ってみると面白いなと思いました。
さとちゃん、まだまだやる気なしダメダメ英語学習者なんですけど(><)
おじーが、
「さとちゃんは、英語の他にもブラック・イングリッシュも勉強しなくちゃいけないから大変だね〜〜。笑。でもきっと、時間はかかっても、英語とそこにあるカルチャーをよく理解した人になると思うよ。」
と言った。
さとちゃん、既に41歳。
まったく自信はありませんけど、トライリンガル(3つの言葉を話す人)目指しちゃおうかしらね。ふふふ
追伸:whatcha sayのコーラス(一部分ですけど)にさとちゃん和訳をつけときます。
さとちゃん和訳なので、これが合ってると思わないで下さい。あくまでおじーの説明をもとにした私の解釈です。
Wha- wha- wha-wha what did she say?
Mmmm whatcha say,
Mmm that you only meant well?
Well of course you did.
女性:ねえ、彼女の何処に惹かれたのよ?なんで浮気したのよ。
男性:それより君の本音を聞きたいんだよ。俺たちずっと一緒だろ。
女性:悪気はなかったんでしょ?ええ、そうでしょうね。でもあなたは浮気したのよ。
ではご機嫌よう。
Free for all 私には分からない。でも感じることはできる。
ある日の朝のこと。
朝食を取りながら、おじーがポロポロと涙を流し始めた。
肩を振るわせて泣いている。
おじーが見た事、過ごした時間を私はおじーを通して聞く事しかできないし、私の英語力ではどれだけ正確に理解しているか自信はないけれど、
それでも、強烈に伝わってくるものがある。
おじーは自分の為に泣いているわけではないということ。
何かスピリットと呼ばれるものがおじーを突き動かした様に、または、浄化というものが起こったかの様に、
ぽろぽろと涙を流していた。
そして私は、やる事そっちのけで、突き動かされたようにブログを書く。
不思議だな〜と、時々思う。
もし、あなたの好きな音楽を1つあげて下さい、と言われたら、
私はこの曲を挙げる。
高校の時に聴いて以来、私の41年の人生の中で一番時間を費やして聴き続けた曲がこちら〜。
私は大して音楽に詳しいわけではなく、何故か取り憑かれてしまった曲を何度もしつこく聴くというタイプでして、
で、この曲を聴いたのが高校生の時だったんですけど、その頃私は、カラオケで歌える歌手の音楽ばっかり聴いている様なふっつーの女子だったんです〜。
で、この曲を聴いた時に、鳥肌が立ってしまい
「これは魂の叫びだ!!」
と、当時の若かった私は本気で思っていました。
だって、この曲のタイトルは、Free for all
お馬鹿だった高校生の私にも意味分かるし。(^^;)
ということで、頭の中には、何故かアフリカと、アフリカの戦士のイメージがずっとあった。
今でもある。多分、高校の時のイメージから変わっていないだろうと思う。
その頃から漠然と疑問があった。
「なんでこの曲はできたのだ???」
色々なアートがある。現代のものだけではなく、歴史を辿っても、素晴らしい作品が、音楽に限らずたくさん溢れている。アーティストの精神性、時代背景等、色々な要素も関係している。強いメッセージを伝える作品も多い。
それでも私は、どーしても分からなかった。
「なんでこの曲はできたのだ???」
ちょっと話は変わりますけど、最近のブログ(これ↓)で、
この曲を紹介しました。
これ↓
私にはまだまだ難解な歌詞なので、おじーに聞いてみたところ、
「これは、アフリカン・アメリカンの ブラザー、シスターに向けてのメッセージだよ。
時間を無駄にするなって言ってるでしょ。(確かに、それは私にもわかる。)しっかり生きていけっていう力強いメッセージだよ。まあ、彼は多分、わりとポリティカルなミュージシャンかもしれないよね。」
私が日本にいた時、ヒップホップも時々聞くことがあったけれど、曲調が自分に合う・・という理由だけで聴いてたので、「カッコイーイ!!」と思うことはあっても、そこにある精神性やカルチャーを考えたことなんて微塵もなかったんです。。はい。(^^;)
同じブラック・ミュージックでも、JAZZとヒップホップ(ラップ)は、すんごく違うように見えたし、そもそも、感覚で聴いているので、ミュージシャンというよりは、「この1曲が好き!」の一点集中リスニング型。ま、今もあまり変わってないとおもうけど。。
ただ、アメリカで暮らす様になってから、というかおじーと暮らす様になってから、だんだん見えてきたものがあって、
あくまで感覚なんですけど、
本当に感覚なんですけど、
私、上記に挙げた私の魂ミュージック Free for allが
この曲がなんで出来たか?
私、分かる様な気がする。
No regrets(上記のラップの曲です。)のメッセージ強さや、
おじーの涙の理由が、
私、分かる様な気がする。
いや、分かる様なきがするではくて、
私には分からない、
ということが分かったのかもしれない。
(ややこしいのう。。^^;)
だけど何かが分かる。
(ますますややこしいのう・・^^;)
・・・・・・・・
うーん、
説明が難しい。。。(><)
ただ、私が想像できる範囲を遥かに超えたところの精神性があって、
それに気付いたことが大きなことだった。
誰それは、何年にどこそこで生まれ、こんな環境で育ち、これこれに影響を受けて〜〜〜〜〜
という、言葉で語られて分かったような気分になるのは、
あくまで、私の世界でしか物を見てなかったんだな〜〜ということ。
脳みそを誰かと取っ替えるわけにはいかないから、
決して、自分の世界から抜けることはできないけれど、
ただ、
私には分からない世界(精神性)が存在している、
ということを知るのは
なんというか
とても光栄なことだった。
私には分からない、でも、感じることはできる。
アステカの人が似た様なこと、言っとったね。↓
最後におまけとして、ice Cube(ラッパー、俳優、プロデューサー)の動画を貼ります。なんでこの動画か?私の勘です。(おいおい^^;) 字幕ないんですけどね。
いつものことなんですけど、ハチャメチャなブログですね〜。はっはっはー
ここまで読んで下さった方に感謝を。。。(^^)
おじーが木から作った太鼓(キューバのバタドラム)とおじー。
心地良さ100%の意識。ようこさんがやってきた☆ヤァ!ヤァ!ヤァ!
先週末、お隣の州のオレゴンから、ヨウコさんがやってきたぞ!!
ヨウコさんとおじーだよー。2人とも、かっこい〜〜い♪
ヨウコさんはもともとおじーのお友達で、再会は実に5年振りとか!
今回、オレゴンから車をぶっ飛ばして遊びにきてくれました〜。
おじーから、
「ヨウコは、長くハワイに住んでいて、今はオレゴンにいるけど、色々なところに旅をしたり、ダンスしたり、ヨガしたり、おいしい料理をつくったり、とにかく魅力的な素敵な女性だよ〜。」
と聞いていたので、さとちゃん、興味津々です。
私にとってはアメリカ暮らしの大先輩のヨウコさん。
まだまだ不慣れ、不便、時々不安、というネガティブな壁がそびえ立ってる私には、
この外国の地・アメリカで、自分らしく心地よく生きているロールモデルを目にする事は、新たな感覚が開くようなそんな感じ。
新しい風を吹き込んでくれたヨウコさんマジックをご紹介しまーす。
手作りキムチに夢中
ヨウコさん手作りのキムチを頂いたんですけど、これが、
う、うまい。。。
しかも、この色〜〜〜。かわいい〜〜〜♪♪
そして食材は全部オーガニック!
おじーが作ってくれた朝食とさっそくコラボです。↓
サラダはヨウコさん作ってくれました〜。持参してくれた手作りキャロットドレッシングで頂きます。グルテンフリーのこのパンも、とてもおいしくて、うっかりぱくぱく食べちゃう私。(こちらはヨウコさんお勧めのパンを購入してくれました〜。)普段パンは避けてるんですけどね・・避けられませんでした。。でも、具合悪くならなかった〜〜〜!!イエス!
ちなみにこのキムチ、あっという間に、一瓶空にしてしまったので(まあ、他の2つもほぼ空なんですけどね・・・)、作り方を教わりました〜〜。
これ↓
昨日作ったんですけど、既に半分食べてしまった私。(我慢しろよ。^^;)
低血糖症の人にも良いと思うので、今度、改めてご紹介しまーす。
ヨガが気持ちよかったぞ!の巻
ヨガマット持参で現れたヨウコさん。
ヨガが生活に組み込まれているご様子です。
何やら気持ちよいヨガがあるとのことで、さとちゃん、さっそく挑戦です。
いや〜、ヨガ、ご無沙汰〜〜〜(^^;)てか、最近運動不足〜〜〜(><)
さとちゃん、カメラ目線です。身体が固いので、所々、ヨウコさんにサポートしてもらいました〜〜。
ところで、この素敵なスタジオはどこでしょうか??
うちでーーーす。(^^)
でも、もうすぐ引っ越し。どひゃ〜〜〜。
ちなみに我々は陰ヨガというものをやりました〜。
You tubeの動画を見ながら進めていきます。
これ↑
30分位でできるのだ。
気持ちよかった〜。
日本でヨガクラスに通っていたこともあったのですが、何と言っても難点は
「お家でやらない。(^^;)」
今回、自分の家でヨガをやってみて、
「こういう感じでやればいいのね〜〜。」というイメージを掴む。
これ、結構大事だな〜と思いました。
スタジオでやるヨガもいいけれど、お家でできたらもっといいわな。いつでもできるしさ。。お家でやる為のヨガの先生や、ヨガをやるための空間もプロデュース・・・なんてお仕事、出てくるかもね〜。ほんと。
自分を心地よくするものを知っていてそれを選ぶ。
ヨウコさん、着ているお洋服、
全部、手作り〜〜〜〜(^^)
マジかいな??
スパッツ作る人なんているの〜〜?
タンクトップ(下着も兼用)作る人なんているんかいな〜〜?
しかも、おしゃれだし!!
(スクロールして写真みてみぃ)
ほげーーーー。
自分の服を作る為に始めたお裁縫で、実際に注文されてお洋服作りするまでに才能を発揮している。
「自分が気持ちよいと思える服を着たい。」というヨウコさん。
こういう話を聞くと、羨ましくなったり、「お裁縫なんて私無理、できない!(><)」って思っていたけど、そういうことじゃないな・・と、ふと思った。
自分が心地よいものを身につけたい、自分が心地よい時間を過ごしたい、そのことにどれだけフォーカスできるか、それだけな気がした。
何を食べたいか?、自分がどこに行きたいか?、どんな風に時間を過ごしたいか?、
その感覚を研澄ませていく。
もしかしたら、当の本人は、
「あれ〜そうなの〜?自然にやってるから分からないな〜〜。」と言うかもしれない。
それでも私は自分が心地よくあることの大切さを、随分教えてもらった様な気がする。
おじーも心地よさ第一主義者なので、おじーからも色々学んでるんですけど、やっぱ、性別とか、年代が違うので、さとちゃん、今回、ヨウコさんから新しい風ゲットですよ。
ちなみにこれ↓
今回のサンフランシスコ滞在でヨウコさんが見つけたオリシャー・タロットカード。
(オリシャーって何?という人はググって下さい。私もいつかブログで書こうとは思いますけど〜〜。まあ、いつか。)
よくぞ見つけました〜〜〜。パチパチパチ!拍手です。
こういう、自分に腑に落ちるものに出会うのも、その人の出すエネルギーだよな〜〜と思うさとちゃんでした。
ワクワクしてもっと生活を楽しもうだにゃ!
ダンスクラスとぶらりお散歩から帰ってきたヨウコさんが、
「ワクワクすること発見!!」と、早速ワクワクをシェアしてくれた。
ワクワクが止まらないヨウコさん。聞いてるこちらもワクワクしてくる。
一旦、現実は置いといて、ワクワクの世界にどっぷり浸かる。ワクワクのエネルギーが充満していた夕方のひと時。時間がキラキラしていた。
ちなみに・・・
アメリカにいるから人生バラ色とか、外国に住んでるから楽しいとか、そういうことでは全然ないと思っている。
海外でメンタルを病んでしまう人も多くいるし、アメリカには精神科医が、多分、日本よりいっぱいいる。(私が今まであった人で、ご家族が精神科医というのを3人知ってる。)
もしうっかり、私のブログをみて「羨まし〜〜。」(なんて思う人、いないと思いますけど^^;)と思う人がいたとしたら、私が書いている内容ではなくて、私が自分に起こったことをどう見ているか?に是非フォーカスしてもらいたいな〜と思います。
このブログは、私が自分の心地よさに少しづつ目を向け始めた記録でもあるので。(^^)
そう、
自分の心地よさにしっかりと目を向けたとき、自分の生活を愛し、世界はわくわくに溢れていることに気付き始める。
自分が心地よくなる術を知ってる事、自分が大好きなもので自分を取り囲むこと、
そういうことが本当に人生を豊かにするし、そして、その人の自然な在り方が、周りの人にも伝わっていく。その人が何もしていなくとも、勝手にヒーリングがおこるものなのだと思う。
ヨウコさんの在り方に、
生活って楽しいな♪
自然にしてるだけで楽しいな♪
ってそう思った。
私の新しいお友達、ヨウコさんに出会えたことに感謝して。
Thank you Yoko.
We will see you soon.
アステカ・ニューイヤー☆私はエネルギーを信じている
アスティック・ニューイヤー( Aztek New Year)
今日、学校に行ったら、アステカのニューイヤーだった。
正しくは、
今日、学校に行ったら、学校の前でアステカの新年をお祝いする儀式が行われていた。
アステカのダンスとドラムのパフォーマンスを見た事があったので、英語クラスそっちのけでしばらく儀式を見学。
すると、
「どうぞ、皆様方も一緒にお祈りしましょう。」というような流れになり、さとちゃん、1人で急遽儀式に参加です。
ドラムが鳴り響く中、司祭と思わしき人がチャンティングを捧げています。その間、手のひらを外側に向け、光を受ける様なポーズをしています。チャンティングが終ると、膝をついて手を地面にあてます。
東西南北4つの方向で、同じ事を繰り返します。
最後に、その場で反時計回りにぐるりと回ってセレモニーが終了。
司祭(またはリーダー?)と思われる人が、学校の壁面に描かれている壁画を指差して、
「これが、アステカのカレンダーです。今日はちょうど真上の12時のところにいます。このカレンダーは反時計周りに進んでいきます。さあ、この新年をみんなでハグをしてお祝いしましょう。」
と言った。
東洋人、私、ひとり。。。
他はみんな、ラテンアメリカのお顔立ち。
ということで、なんとなーく場違い?な気もしつつ
数人とハグ。
ちなみに、私が到着した8:50頃には、既にセレモニーが始まっていたのだけど、実はこのセレモニー、朝の6時スタートでした〜〜〜。ほよ〜〜。
1年以上通っているのに、気がつかなかったアスティック・カレンダーがこれ↑
ちなみに、アステカのカレンダー(正確には、1日の表し方)はこんな感じだよ。
マヤン・カレンダーと似ているな〜〜と思ったさとちゃんでした。
(以前、マヤン・カレンダーの手帳を使っていたので。。)
マヤとアステカ、どう違うの??
さてさて、儀式を見学していた時、学校のスタッフで見た事があるラテン系の女性が私の隣に立っていたので、聞いてみた。
「これはアステカの儀式ですよね?」
スペイン語で説明されているところも多かったので、念のため、確認です。
すると彼女が、
「これは、マヤ、アステカの儀式よ。毎年やっているの。」
と言っていた。
いまいち、マヤとアステカの違いが分からない私。てか、一緒なの?もしかして??
校舎に戻って、英語クラスには出席せず(だって、もう残り30分だったんですもの。。^^;)、そのまま図書館に行きネットで検索です。
「アステカ文明は、マヤ文明の一部です。」と表記されているものを最初に発見。
「え?そうなの??よーわからん。。(^^;)」と思っているうちに、ふと、マヤのカレンダーでは、新年は7月だったことを思い出した。
今、3月。
これはおかしいぞ。。。
というわけで、図書館からまたセレモニー会場に戻ります。
ちなみに、家に戻ってから調べましたが、マヤとアステカは、まったく違うものの様です。
比較されているサイトをみつけたので、リンクを貼っておきます。
私はエネルギーを信じている。
セレモニーの物販会場があったので、そこでキョロキョロしていると、髪を長く伸ばした、おじーと同じ年代と思われる男性が私に気付いてくれたので、質問をしてみた。
「私はマヤのカレンダーを使っていたことがあって、それでは新年は7月だったのですが、どうして今日が新年なのでしょうか?また、マヤン・カレンダーやマヤン・カルチャーとはどのような違いがあるのでしょうか?」
男性が答えてくれます。
「我々、アステカのカルチャーはマヤのものに似ていたり、同じものもある。でも違いもある。我々のカレンダーは、1ヶ月が20日で、18ヶ月なんだよ。」
私が知る限り、マヤン・カレンダーは、1ヶ月が28日で13ヶ月。
なるほど、新年が違うはずだわ。
続けて、
「新年は6:45(朝です。)に始まったんだよ。」
え?????(^^;)
どうやら時間の感覚も違うらしい。。。
おもしろ〜〜〜〜い!!
さとちゃん、質問熱が高まります。
「どんな神様、またはスピリットを信仰しているのですか?」
「我々は、神様、スピリットを信仰してはいないんだよ。エネルギーとして捉えているんだよ。◯◯のエネルギー、◯◯のエネルギーというように、色々なエネルギー体があるんだけどね。」
ほよ〜〜〜。
これは初耳!そして、私のめちゃめちゃな英語にも真摯に聞き入れて答えてくれるこの男性にも感動。実は、かなりおじーに似てる・・・というか、見た目ではなくて、エネルギーが、なんですが。(と言ってわかるかな〜〜^^;)
最後に、私もドラムを演奏する身として、このアステカ・カルチャーのなかでドラムがどんな役割を果たしているのか聞いてみた。
「ドラムはGrandfatherなんだよ。そして、ドラムのビートは鼓動なんだよ。 とても大切なものだよ。」
日本語に訳すと、Grandfather っておじいちゃん、祖父って言葉が浮かぶんですけど、この場合は、「偉大なる父、大いなる父。」という意味かな。ま、言われなくても分かってるよ。。って突っ込みがはいりそうですけど。。(^^;)
この男性が言ったこと、
「目に見えるものではない。ただ、感じることはできる。」
そうだ、私もそれに心を動かされている。
目には見えない、でも分かる。説明はできないけれど・・。
なんだか感動した時間だった。ありがとう。
感謝を述べて、握手してお別れした。
太鼓に触れる許可
もうひとつ印象的だったことがあった。
儀式が終わり、儀式で使用された数台のドラムが物販会場に運ばれてきた。(ちなみに売り物になったわけではありません。あしからず。。)
若い女の子(おそらく中学生か高校生)がドラマーの1人だったので少しお話した。
私が普段叩くドラムとは全然違うので、
「触ってみても大丈夫?」と聞いてみたところ、
1つのドラムを指さして、
「このドラムは私のドラムだから大丈夫だよ。」と言ってくれた。
ドラムに手を当てながら、彼女の返答を嬉しく思っていた。
以前、おじーに言われたことがある。
「ドラムは家族だ。だから基本的には無許可で人に触られるのをよくは思っていない。その場の状況にもよるだろうけど、人のドラムを許可なく叩こうとする人に、ノーと言える強さをもつことも大事だよ。」
とは言っても、
「ノー」と言う前に、既にぽんぽこ叩いて通り過ぎていく様な人たちは多い。
追っかけてまで、「無許可で叩くのは良くないですよ。」とも言うには、相手はあまりにも無邪気だ。知り合いやダンサーがぽこぽこ叩いている場合、暗黙の了解で、
「分かったよ。叩いていいよ。」と心の中で許可している。波風を立てることでもない。おじーもその辺のことはわかっている。
ただ、これがバイオリンや管楽器などなど、明らかに勝手に触ったら怒られるでしょ〜〜
という楽器と違い、
太鼓、パーッカションの皆さんは、
「みんなが自由に叩いてなんぼ。」の世界観がある様だ。。。(^^;)
どーなのこれ???(^^;)
ある意味、ドラマーの間では常識なのかもしれない、
「人の彼女に手を出すな!」
じゃなくて、
「人の太鼓に手を出すな!」が、ちゃんと存在している現場をみることができて、
しかも、若い女の子が言ったひとこと
「私のドラムだったら、触っても大丈夫だよ。(だけど、他のドラムは触っちゃ駄目だよ。←これは言ってはいないけど、そういう意味。)」
が、
嬉しかった。
目には見えない。でも感じることはできる。
ドラムに勝手に触ってはいけない。。
それは、人によっては何の根拠もないことに思えるかもしれない、
だけど、私たちは信じている。
目には見えない、だけど、そこにあるエネルギーを、そこにあるスピリットを、そこにある神様を。。。
You made my day
You made my day
あなたのお陰で素敵な一日になったよ〜〜♪
みたいな意味らしい。
日本でいうところの、おかげさまで(^^)ってやつだね。
さて、昨夜、電話がかかってきて、ダンスクラスでのドラムの演奏を頼まれた。
演奏する日、
今日!!(^^)
ドタ依頼である・・
が、この依頼、おじーとともにベイエリアで活躍する重鎮ドラマーが企画したものらしい。
ふたつ返事で引き受けるおじー。
演奏場所はオークランド。ちょっと距離があります。
まだ車がないので、Lift(乗り合いタクシー)を頼む我々。
既に2人の男性の乗客が乗っていた。
太鼓3つをどうにかトランクに納め、後部座席に3人、ぎゅうぎゅうな感じで車発車。
おじーを真ん中に車に乗り込むと、すでに後部座席に座っていた若いアフリカン・アメリカンの男性が、早速おじーに話しかけてきた。
ドレッドロックス(ドレッドヘアーのことです。)に、金のアクセサリー、サングラス、派手な服装。
そう、彼は若者だった!(29歳らしいんですけど。)
この若者、とにかくしゃべる、しゃべる、しゃべる。
超しゃべる。(^^;)
ただ、何かがとてもポジティブでそれが面白かった。
どうやらこの彼、友達とニューヨークからサンフランシスコに買い物にきたらしい。友達は、私たちが車に乗りやすい様に、助手席に移ってくれていた。ちょっと体格のよいラテン系の男性だった。
彼らの目的地に到着したので、車を降りる若者たち。
「楽しい時間をありがとう。」と言って、手を差し出された。握手をしてお別れした。
この1ヶ月くらい、乗り合いタクシーを頻繁に使っているけど、他の乗客と握手したのは今日が初めてだった。というか、乗客同士で話が盛り上がっていたのも(というか、この彼が1人でしゃべり倒してたんですけど。)初めてだった。
なんだかいいよなこういうの、おもしろいよな〜〜、
と、いい気分だった。
ダンスクラスの会場に着いたら、久しぶりに会うおじーの教え子がサプライズで遊びにきていた。
嬉しそうなおじー。彼は今、ハイチに住んでいてなかなか会えないのだ。
普段、私がよく担当するおじーのとなりのセカンド・ドラムのパート。
今回は、この久しぶりのおじーの教え子が担当。
おじーとの息の合った演奏と、私とは全く違うファンキーなノリに感動した。
ヒートアップするドラマー達。
男性陣、みんな汗だく。
ドラムの演奏では、何故かあんまり汗かかない私。(一生懸命叩いてますからね〜〜。)
本日のドラマー総勢6人。イエーイ。
とっても良いエネルギーを持つ素敵なドラマーの先輩たち。男社会、アフリカ系社会のドラマーの世界で、こうして私を受け入れてくれる先輩方の存在に本当に助けられてます。一緒に演奏できることを、さとちゃんは誇りに思っているよ〜〜〜。あなたのお陰!おじーのお陰!ほんとうに、ほんとうにおかげさま。(^^)
さて、時間を巻き戻しまして・・・
今日は忙しい一日だった。
英語のクラスには行かず家で作業していたら、今日演奏するダンスクラスの先生から、
「今夜、ハイチのTシャツ着てきて〜〜。お願い〜〜。」とメールがあったので、さとちゃん、急いで荷物をまとめます。
荷物って、洗濯物のことです〜〜。(^^;)
うちは洗濯機がないし、車もないし、最近、忙しくて洗濯物溜まりっぱなし(><)
ハイチのTシャツ、先日のイベント以来、洗ってないからさ〜〜(^^;) ↓
旅行鞄に詰められるだけ詰めて、近所のコインランドリーにゴー!
で、お洗濯終了!と思ったら、今度はおじーから電話がかかってきて、おじーと不動産屋さんが車で私を迎えにくるとのこと。
で、そのまま物件見学に突入。
あ、実は、引っ越しするんです、我々。(^^;)
洗濯物を抱えて、つっかけスタイルで物件巡りするさとちゃん。
お昼の時間はとっくに過ぎてたけど、お昼食べる時間もないし〜〜〜
てか、今日のドラムの演奏、17:30からだし〜〜〜
このままだと、お昼だけじゃなくて、夕飯も食べれんわ!!
さとちゃん、ピンチ!!
も、おかまいなしに、バタバタと物件巡りは続く。
とりあえず、もう時間だし、今日の見学は終了。
あとは、家に帰ってドラム演奏に行く仕度をしてっと・・・
と、不動産屋さんが我々を車で送る道すがら、いきなり警察に車を止められた。
「あなた、携帯で話ながら運転してたでしょ?罰金です。」
たまたま、急用でかかってきた電話に出てしまった不動産屋さん。あちゃー。
携帯で話しながら、運転してる人なんてごまんといるんだけどね。まあ、辞めて欲しいことではあるんだけどね。。危ないから。
罰金を受ける、悔しい気持ち、よ〜〜〜く分かるよ!!
我々も何度も駐禁切られてしまったし。。。とほほ。。。
悔しい、悔しい、悔しい気持ちを押し殺して、アフリカン・アメリカンのおじーと同じ世代の不動産屋さん(すっかり仲良しなんですけど)は、警官にこう言った。
You made my day
あなたのお陰で良い一日になったよ。
(^^;)
サンフランシスコで美容室に行ってきたぞ。
ハロー。さとちゃんです。
今日のブログは写真からスタート!
というのも、見ての通り?、美容室に行ってきました〜〜〜♪
ここ↓ (Webが何故か開けないので、美容室予約サイト)
写真は、髪を切る前の私でーす。
サンフランシスコに住んで1年ちょっと、さとちゃん人生41年(41歳なので)の中で、初めての海外での美容室です。
今まで、おじーが私の髪を散髪してたんですけど、
この髪型↓
(アフロキューバンの司祭のお家を尋ねた帰りなので、額に白い粉がついている。)
2年もやってりゃ飽きるわな。。。
ということで、イメチェンです!!
短くなりました〜〜〜。
あんまり違和感ないのは、さとちゃん人生、ショートカット歴がながーーーいからかな。。
ちなみに、美容室に行く前に長かった部分の髪を自分でぶった切り、なんとか美容室に行かずに自分で事なきを得ようと思っていたのですが、
私が見ても、おじーが見ても、なんだか変だったので、美容室行き決定。(^^;)
じゃあ、美容室、どこに行くか?
が、大問題!!
日本人美容師がいる美容室も色々あるんですけど、あまり良い評判を聞かなかったり、
Webで探すと、どこもかしこも、日本より高〜〜い(><)
つてもなく、飛び込みで美容室に行くのは、なんだか恐ろしいし・・・。
むむむ、困った。。。
むむむ、困った。。。
むむむ、困った。。。
ん?
そういえば、お洒落でかっこい〜〜い、おじーの娘がいるではないか!!
聞いてみよっ!
ということで、ヘアサロンの情報ゲットです。
実は私、アメリカにきたからにはアメリカ人のスタイリストに髪を切ってもらいたいな〜という好奇心があり、
更に、それが私が敬愛するアフリカン・アメリカンだったら更に素敵〜〜〜♪
と、思っていたんですけど、
さっそく願いが叶いました。
じゃーん。
ヘアスタイリスト Jan'nise(ジャニス) かっこい〜〜い♪♪
私より年下なんですけど、私が幼く見えるな〜〜ほんと。(^^;)
このヘアサロンは、Jan’niseのお店なので彼女が担当してくれます。
だいたい、日本のサロンもそうだけど、スタイリストの技術によって値段が変わってきたりしますでしょ?でも、このお店は、今のところJanniseが1人で切り盛りしてるので、美容師歴20年の彼女のサービスを受けることができる。
しかも、お値段が良心的!!!
しつこいようですが、サンフランシスコのヘアサロンは高いんですよ〜〜〜(><)
日本人向けヘアサロンでも、webで見る限り、カットだけで65ドルから。(シャンプーは含まれてません。)技術者の腕が上がるともっとお値段する。
で、ここにチップがくっついてくるわけです。(5ドル以上かな。メニューによるでしょうけど。)
Jan’niseのキャリアから言えば、彼女はトップスタイリストになると思うんですけど、
私の今日のカットのお値段。。。
・・・・・
沈黙・・・
ええーい、
40ドルでした。(うるうる。メニューだとTrimsてやつかな。)
私の場合、もともと短くなっていた髪を整えてもらったという感じなので、30分位でささっと終っちゃいました。長さやヘアスタイルによっては、値段も変わってくると思いますけど、
ただそれでも、絶対に他のヘアサロンよりは良心的なお値段だと思うし、個人の好みがあるにせよ、Jannise、上手だと思う。
私のつむじをみて(3つくらい、頑固なつむじがありまして。。)、
「(私が切った部分が)短すぎて手が出せないから、もう自分で髪切らないでね〜〜。」って言いながら、セフルカットでめちゃめちゃになっていた私の髪の毛をまともな状態にまで戻してくれました。ありがたや〜〜〜。
ちなみに、つむじは英語でCowlickと言うということを教えてもらいました。めもめも。
日本人が多いサンフランシスコでも、美容室探しはなかなか困難とか、そもそも美容室に行かずに自分で切ってしまうというのを耳にするので、
サンフランシスコ、ベイエリアに住む、美容室難民の方、
Jan'nise、お勧めですよ〜〜〜。
その後のレポートはこちら↓
英語が適当な私でも、心地良い時間が過ごせたので、英語に自信の無い方でも大丈夫!!
是非、行ってみて下さいな。♪
美容室の帰りに、Polkストリートをぶらりもなかなか良いですよ〜〜♪
さとちゃんでした!
美容室の近所をぶらり。教会があったので、教会をぱちり。