さとちゃんとおじー 

低血糖症を煩い、仕事退職→結婚でサンフランシスコに移住。年の差国際結婚。太鼓叩き。アラフォー女子の生活。

私的サンフランシスコの名所 Freeway!

サンフランシスコって、観光地なんでしょうか??

サンフランシスコに住むことになる前から何度か来ていますが、市内の観光地と思われるところにあまり行かないからか、観光客という様な風情の人を見たこともない。

 

サンフランシスコ空港での入国には、毎回、これでもか!!という程の長蛇の列。「皆、市民なの??」と思うけど、どうやらそうでもないらしい・・・。みんなどこに観光に行くのかな?まあ、いいや。

 

私的お気に入りは、「中央フリーウェー♪」(これに反応する人いるんでしょうか。。ユーミンですけど・・)、ならぬ、Freeway!!  高速道路だす。

 

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片道5車線位(場所によって車線が増減してるかも・・)で、みんな凄いスピードでかっ飛ばしている。くねくねしてるし、街の様子も分かるし気持ちよか〜!!免許無し、車なんてほとんど乗ってなかった私にはとても新鮮!!でも、ちょっとこわーーーーい(^^;)おじーの車は車高が低くてぼろいので、なおさらこわーーい。

 

 

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ちょっと分かり辛い写真ですが、ビヨーンと伸びる道路やジャンクションなんかに胸がときめきます。Freewayで車を運転している・・それだけで、モテ度アップな気がしてしまいます。なので私の目標は、「自分で運転してFreewayをかっ飛ばす!(でも小心者だから無事に運転できればそれでよし)」

 

サンフランシスコとオークランドやバークリーを結ぶレインボーブリッジは、超かっこい〜〜〜キャー!!

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ちなみにこのレインボーブリッジ、行きは無料だけど帰りは5ドルだそうです。(通勤時間は6ドルらしい。)

 

さてさて、車社会アメリカ。Freewayは無料だよ〜。ということで、車に疎い私でも分かる、あり得ないマナーの人も混ざっていたりするので、運転の際はくれぐれも気をつけて。。。この前なんか、追い越し車線じゃないところで、猛スピードだして、車の隙間を縫う様に抜けて行った車がいた。。しかも、車線じゃないところも走ってたし。。。危険な運転に助手席で怒り狂う私!冷静なおじー。

彼らがポリスに捕まっていることを願うばかりだ。

 

食事は大事だよ〜。

おじー(私のお連れ様)が食に対して意識が強く、だいたい3食作ってしっかり食べます。

 

私自身、低血糖症と診断されてからは、低糖質(または脱糖質)高タンパクの食事が基本になり、あと野菜をいっぱい食べるのも心がけています。サンフランシスコでのおじーとの食事はまさに、低糖質高タンパク、野菜たっぷりなので、私には願ったり叶ったり。

 

ある日の食事はこんな感じ。どーん。

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この、いかにもチキンの丸焼き。。というのが、ちょっとびっくりしちゃうんですけどね・・

まあ、見た目はどうであれ、おじーは料理が上手なので美味しいものが食べられる。(私も料理してます〜〜。ちなみに)

先日、「私が低血糖症にたどり着くまで」という記事を書きましたが、そもそも、なんで、社会から脱落するに至るまでの状況になってしまったのか・・・

 

 

satocomedy.hatenablog.com

 

 

いくつかの原因が考えられますが、そのうち重要なポイントを占めているのが食生活だったな〜と。

 

そもそも、私はこんな感じでした。

 

・ 炭水化物が大好き!!ご飯、麺の消費量が他の栄養素を遥かに超えてしまっている。(夕飯で1合のご飯を食べたり、パスタはペペロンチーノが好きとか、ラーメンは麺大盛りとか、そんな感じ)

 

・ 朝ご飯を食べない。(食べる時間がないというのと、あえて食べないという選択をしていた時もあった。だって、朝ご飯を食べない方が仕事がはかどるっていう本を読んだんですもの・・・はかどりませんでしたけどね。。とほほ)

 

・ フルーツの取り過ぎ。(上記に挙げた、仕事がはかどるっていう本に、ランチはフルーツだけにして下さい!と書いてあったので素直に実行。今となっては、著者を訴えてやりたい。。冗談ですけど。。)

 

・ 肉・魚を避けていた、または取っていなかった時期もある。(ヨガや瞑想をしていた時は、ベジタリアンの効能を教えてもらったりもしていたので、特に避けていたりして。。)

 

・ 色々忙し過ぎて、コンビニ食や外食が続いていた。

 

・ 食事をとる時間が不規則。

 

・ 食べても食べても、空腹感がある。故に、毎回食べ過ぎる。

 

・ 早食い。

 

・ そもそも、栄養という文字が私の辞書にはなかった。(タンパク質、炭水化物と言われて、それはなんですか〜?の世界だった。)

 

上記の何がいけないのか。。ちょっとここからは専門的になってしまうので、おいおい綴っていきますが、ざっくり言うと、糖質過多で、食事が不規則なことにより、血糖値の動きがめちゃくちゃになっているということです。

 

ちなみに、食事を気をつけ始めて、こんな変化がでてきました〜。

 

・ 平均体温があがった。(35度台から36度台になった。)

・ 増量してきた。健康的になってきた。(ちまたでは、痩せる人が多いみたい。どちらにせよ、適正体重になっていくということでしょう。)

・ 食後の死ぬほどの眠気がなくなった。

・ 食べ過ぎがなくなった。

・ 元気になってきた。不安感が薄らいできた。

・ 悪夢をみなくなってきた。

・ 肌がきれいになってきた(様な気がする)

・ 大分疲れなくなってきた。

 

食に対しては様々な情報があり、人によって何が適切か違うので、一概に「これが良い!」と断言するのは難しいのですが、1つだけ言えるのは、「タンパク質、炭水化物、糖質とは何か?」位は知っておいた方がいいと思います。(私が分かっていなかったので・・・汗)

 

 この先の未来、例えば、パートナーや先生、医者、カウンセラーやコンサルタント、友達も?!食に意識が高い人を選ぶ時代が来るんじゃないかな。。。となんとなく思ったり。。

 

おじーは言いました。食事を取るということは、とてもスピリチュアルなことだと。

食事をなめちゃいかんぜよ。

Afro-Haitian Dance and Drams (ハイチのダンスと太鼓)

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連れ合いのおじー:OG( Old Gang Starの略。実際に年齢もおじいの域に足を突っ込んでいる。本名は違います。)が、ハイチの太鼓のマスタードラマー、パーカッショニスト、兼、音楽の先生なので、私も一緒になってポコポコ太鼓を叩いています。たまにダンスも踊ります。(下手ですけど、情熱でカバー。)サンフランシスコに来てからは、今のところ、もっぱらドラマーに専念していますが、来週あたりからぼちぼちダンスクラスにも参加してみようと思っています。

 

今日はハイチ人のローリー先生のダンスクラスで、おじーと一緒に太鼓を叩いてきました!

 

彼女のクラスは、毎週水曜日の夜7時半から。
今日はダンススタジオ主催で『5ドルで受講できるスペシャルデー』とのことで、スタジオにはたくさんの人・人・人。ローリーのクラスにもたくさんの人が参加。50人位いたかな。。普段のクラスは少人数なんだけどな。。。(^^;)これを機会に人が増えるといいな♪ 

 

てか、ダンス人口、多いな〜。年齢も人種も関係なく、上手いも下手も関係なく、みんなが楽しく踊ってて素敵!

 

ハイチ共和国は、キューバ、ジャマイカ、アメリカ等と同様、昔、アフリカからたくさんの人達が奴隷として連れてこられて、労働を強いられていました。アフリカのダンス、音楽、歌や儀式が、その土地で独自の発展を遂げて受け継がれてきたのが、カリブ諸国のアフロ文化。Afro-Haitian(アフロヘイシャン)は、ハイチのアフロ文化ということになるでしょうか。

 

アフロヘイシャンや他のアフロダンス&ドラムについては、これから色々と書き溜めていきたいと思います。

様々なダンス、音楽を習える機会に溢れているところが、さすがアメリカ!サンフランシスコ!1クラス、大体、15ドル以下で受けられて、しかもドラムの演奏付きなので、う〜ん贅沢!!


日本でも、有り難いことに、アフロのダンス&ドラムを教えて下さる先生方がいて、そうした先生方のおかげで、私は今、ここにいます。海を渡り、遠い外国の地に赴いて、時間をかけて、お金をかけて習得したものを日本に伝え広めてくれた先生方に改めて感謝です。

 

改めて、日本って、アフリカからも、アメリカからも遠いのね。。って、思ったんですもの。。。アフロ文化が日本に渡ってきたのが、そもそも凄いな・・・てしみじみと思うのでした。(とはいえ、JAZZやゴスペル、HIP POP等、アフロルーツのものは、既にたくさんあるといえば、あるか。。。)

 

 

 

 

私が低血糖症にたどり着くまで

 

私が低血糖症と診断されたのは、2015年11月のこと。

 

仕事やプライベートの忙しさで、どうにもにっちもさっちも行かない状態が続いていた中、9月頃から明らかに、多次元に突入してしまった様にガクンと具合が悪くなっていった。こんな感じ。

 

・ 常に頭が思い。頻繁に頭痛がある

・ 考えがまとまらない。思考能力の低下。(故に、仕事が遅れる、できない、ついていけない状況になる。)

・ 疲労感が半端ない。

・ いつも眠たい。ランチ後は、死にたくなるような眠気に襲われる。

・ 目の焦点が定まらず、視界が狭い。

・ ふらつき、目眩がつづく。

・ 耳鳴りがする。幻聴も聞こえる。

・ 朝、起きられない。起きても頭痛がしている為、またベットに戻る。(会社遅刻)

・ 動悸。

・ 急に血の気が下がるような感じ。立っていられない、座っていられない。(会社早退)

・ ひどい不安感。

・ 自殺願望。

・ パニック症状。

・ 吐き気。

・ 足がだるい。痙攣する。(ひどい時は眠れない。)

・ 手足のしびれ。

・ 腰痛。

 (他にもあった様な気がしますが、色々ありすぎて忘れました。。)

さすがに、これはもしかしたら、鬱かも・・・と思い、10月中旬頃、心療内科に電話してトクトクと話すも、私の場合、「食欲あります!」「夜、眠れます!(むしろいつも眠いです。)」、思考がまとまらないながらも、状況説明はできるので、医者に「鬱じゃないと思いますけど・・。」と言われる。

 

「あら?そうですか?それならそれでいいんですけどね。」と、電話を切る。医者が鬱じゃないって言ってるのに、「鬱です!」と言い張るのもどうかと思ったし、私自身、鬱ではないような気がしていた。でも、鬱になる要素は持っているとは思っていた。

 

仕事が忙しかったので、とりあえず週末に内科に行ってみるか・・と思っていたある日(と言っても、電話の次の日とか、2日後とかだったかな。ちなみにこの頃は、もう頻繁に、遅刻、欠勤をしていたな〜。)、ランチを食べてデスクに戻ると、急に頭から血の気が下がるような何かに襲われ、頭を立てていられなくなり、そのままデスクに突っ伏す。。これはもう駄目だ・・と思い、会社早退。そのまま、内科に行く。

 

内科に行くと、「風邪じゃないですか?ま、一応、血液検査しましょう。」ということで、採血をして風邪薬をもらう。「風邪じゃあ、ないだろう。。この症状。」と思いながら、誰にも分かってもらえない様な、寂しい気持ちで家に帰る。

 

確か、次の日だったと思うけど、結局、朝から頭痛・ふらつき等、上記の症状のオンパレードで疲労困憊していたので、会社欠勤。でも食欲はあるので、自宅でご飯を食べていたところ、また、あの血の気が下がる何かが襲ってきた。

 

「食べた後に襲われる何かにヒントがあるのかも?」と思い、「食後、具合悪い」で検察してみたところ、「低血糖症」という初めて目にする病名がヒットした。

 

早速、専門のクリニックに電話して、とくとくと相談。低血糖症の可能性が高いとのことで、5時間かけて血糖値を測定する検査を行うことになった。

 

そんなこんなで、結局、血糖値の乱れによって様々な症状がでる「低血糖症」という病名が付き、そこから私のガチョーンな治療生活が始まることとなりましたとさ。

 

つづきはまた。

 

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サンフランシスコは坂の街として有名。ちなみに、低血糖症の症状が強く出ていた時は、平らな道でも、坂道に見えるくらいふらつきで世界がグルグルまわってました。ひどいと家から外に出られないですもんね。。

Who am I ? 私について

こんにちは。Satocomedyです。
1976年生まれの現在、40歳ほやほやです!


小さい頃から「なんだか具合悪いな〜。」という身体的な症状と、「人生、何かと切ない・・。上手く行かない・・ぐすん。」という精神的不安定な症状の両方を持ちながらも、たいして自分の症状に目を向けることなく生きてきたら、突然、最後の審判がくだってしまい(ちょっと大げさ。。)、2015年の11月、社会生活から脱落。低血糖症と診断され、会社休職、その後、退職。

 

その後、良くなったり悪くなったりを繰り返し、約1年間、世間でいうところのプー太郎、本人が言うところの、療養中、またの名を、概念が覆される日々を送る。

 

そして、私は今、アメリカはサンフランシスコで、年の離れたかっちょいいおじさまと国際結婚。一緒に太鼓を叩きながら、ディープなアメリカ社会でサバイブしています。

 

人生何が起こるか分かりません。
何歳になっても、どこにいても、驚きはいつも突然やってくるもの。具合が悪過ぎて、「私、もう死にます。」と思ってもなんとか生き伸びていたり、逆に、死とは縁遠そうな大切な人達が、自ら命を絶ってしまったり・・。

何が起こるか分からないんなら、どうせなら、世間の思い込みの枠組みからはみ出て、無謀と思えるチャレンジが本当に無謀なのか試してみても悪くはなかろう。。いやいや、むしろ、実はそっちの方がワクワクしたりして。。。

 

という、40歳の女子の日々のチャレンジをお伝えするブログです。

どうぞよろしく。

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写真は、San Francisco JAZZで撮影。縁あって、年越しカウントダウンライブにご招待いただきました〜。こういうご縁もいちいち驚きます。

 

旦那さんと、サンフランシスコ1泊70ドル、2食おせっかい付きのホームステイ宿をやってまーす。

satocomedy.hatenablog.com

 

 

ESL( English as a second Language )クラスに申し込み

サンフランシスコには、様々な人種が住んでいる。

特にラテン系と中国系の方々がたくさんいて、公共の表示が3カ国語になっているのを頻繁に見かける。(英語、スペイン語、中国語)

アメリカに居ながらにして、スペイン語、中国語の勉強にもうってつけ!と言いたいところだけど、とにかく私はまず自分の英語を何とかしなくては・・・

 

英語学校はたくさんあるけれど、市民向けに無料で提供されている英語クラスはとても有り難い。グリーンカードがとれるまでは仕事ができず無収入だし、てか、仕事退職してから、そもそもずっと無収入だしね。。とほほ。なので、こういうプログラムはうれしい〜〜。 

この無料英語クラスは、サンフランシスコのCity Collegeが運営している。申し込みの為にウェブを見ると、分かっちゃいるけど英語で書かれている。スペイン語、中国語はあるけど、日本語はない。(そりゃそーだ)

 

時間をかけながらウェブをくまなく見ていると、申込・問い合わせは直接電話しろと書かれていたので電話。英語での電話はいちいち緊張するのだけど、まあしょうがない。。

電話のスタッフの人が親切だったので良かった。。。「Webで申込をすると番号がもらえるから、そうしたらまた連絡して。」(と私には聞こえた。)とのことだったので、またウェブに戻る。画面とにらめっこした後、申込のバナーを発見!

申込を進めていくと、世帯の収入を聞かれる欄があった。該当するものにチェックするのだけど、それが大まかにこんな感じ。

( ドル表示だけど、ざっくり日本円になおします。)

  • 〜 100万円
  • 100~120万円
  • 120~140万円
  • 140~160万円
  • 160~180万円
  • 180~200万円
  • 200万円〜

そもそも、こんなに細かく区切る必要があるのだろうか??と思ったのもあるけど、それよりこれがサンフランシスコ(アメリカ)の現状なんだよな〜と、何か思うところがあった。ホームレス、貧困層が想像以上に多く、一方で家賃は高騰していて、ルームシェアでも最低$800(9万円強かな)からとか。。IT関係の高所得の人達がいっぱい移り住んできているとのことだけど、もうまっぷたつに、お金のある人と、その他大勢の貧困層という感じにみえる。中間層が完全に貧困層より少ないんじゃないかな。。そんな風に見えたりして。。

 

というわけで、いろいろ思うところもありながら申込を完了!クラス分けテストのスケジュールのページが出てきたので、「都合の良い日に行けばよいのかな??」と見ていると、「日程は突然変更になる可能性があります。詳しくは直接問い合わせて下さい。」と書いてあるので、またまた電話。(そういえば、連絡してって言ってたっけ?)今度はインド系と思われる男性が電話越しで、「テストの日を決める前に、直接学校にきて手続きして。」と言っている。こういう申込の流れを全部ウェブに分かりやすく書いてくれればいいのにな〜〜と思いながら「分かりました〜」と言って電話を切る。

 

後日、直接学校に行って無事登録終了!とりあえず、ほっ。

来週、レベル分けテストがあるので、それが終ったらクラススタートになるのかな?

 

そんなこんなで、いちいち手間ひまかけながら過ごしている日常生活。。

のろのろと頑張ってます〜〜〜。

 

  

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 City Collegeに行った時に見つけたお店で買ったカード。なんとなくサンフランシスコらしいなと思ったカード達。カード1枚3ドル。ちなみに普通にスーパーや大きな雑貨屋さんでは、(私から見て)イマイチなカードでも、大体5ドルで売っている。

 

 

 

 

ヨガクラスデビュー in San Francisco

2016年12月27日にサンフランシスコに到着してから2週間。

なかなか抜けない時差ぼけと、持病(低血糖症)の症状が出たり、あと面倒くさがったり、ちょっと外出が怖かったりしていたので、一人でお出かけというのをしていなかった私。そろそろ「1人で、できるもん!」を体験したいなと思い、昨日は、近所の無料のヨガクラスに参加してきた。

 

ヨガクラスは、子どもと家族のサポートを行っているNPOの片隅のスペースを使って開催。先生はみたところ、チャイニーズ系、他の参加者2人はラテン系。1時間、けっこうみっちりヨガをする。説明は全部英語だったけど、経験上、ヨガやダンス等は、言葉が分からなくても大体はどうにかなるかなと。。(^^;) 狭いスペースでやっていたので、途中、壁に飾ってあった額縁に手が当たって落っことしてしまい、バリーンと音を立てて額縁破損。新年のおめでたい言葉が書いてあったのに、私ったら・・・とほほ・・。

 

優しいスタッフの皆様の対応で、事なきを得ます。よかった〜。

 

以前、同NPOの開催する無料の英語クラスに出たことがあったこともあり、何となく安心感があって今回のヨガクラスに参加。とはいえ、そもそもどんな組織なのかよくわからなかったので、ちょっとお話を聞いてみた。

 

サンフランシスコは、とにかく色々な人種の方々がいっぱい住んでいる。特に私が住んでいる辺りは、ラテンの方々、中国の方々が多く、英語を話せない人もいっぱいいるらしい。このNPOでは子育て支援を中心に、ともすればコミュニティーから疎外されてしまうような人達が地域社会に馴染んでいけるように様々なサポートを行っているという。私が「グリーンカードが取れるまではESL(英語の学校)に行くつもり」というと、「うちでもESLの無料のクラスやってるわよ〜」、私が「グリーンカードが取れたら仕事を探すつもり」といえば、「職業支援のサポートもやってるわよ〜。」とのこと。手厚いサポート体勢だ!

 

とりあえず、色々情報をいただき、何かできることがあればボランティアさせて下さい〜とお伝えしてNPOを後にする。

 

私の英語は中級レベル位なので、まだまだコミュニケーションでの不便は多い。初めてのことは、たいてい怖じ気づく。だけど、やってみると思っていたより悪くなかったりする。あと、単純に自分の興味のあることには、あまり緊張しない。会話のきっかけがないのに、何か話さなくては・・と思うのが辛かったので、最近はよっぽどじゃない限り、気を使うのをやめました。(^^)/

 

しばらくは、経験の積み重ね。日々、チャレンジしてずっこけての繰り返し。がんばろー!