なんてこったい!英語学習の道のりは長いな〜。その1
私の英語のレベルは中級ですと以前の記事に書きましたが、初級どころか、本当は入門レベルじゃないかと思うことが多々ある・・・・。
先日のおじーとの会話。
おじー「今日はバークリーのフリマに行こう。やってるかどうか電話してきいてみて。」携帯をこっちに投げてくるおじー。(私はまだこっちで携帯電話を契約してない。)
私「えーと、Do you open today?って聞けばいいかなあ?」
おじー「Do you じゃなくて、Are youだよ。Do youは、何か行動をする・しないを聞く時に使うんだよ。」
私「??でも、Are you だとOpenは形容詞になってしまうではないか??動詞じゃないじゃん!」
はい!ここであなたは思うはず、私が勘違いしているということを・・・。「Openは形容詞でもあるのだよ・・」と。
し、知らなかったー。。。(> <)
こんなことを毎日の様にやっています。英語の勉強にお金と時間を費やしてきたけれど、今でも基本的なことでずっこけている。。悲しい・・・とほほ
ちなみに、おじーが本をプレゼントしてくれた。見たところ大人向けの本。まだ、私には難しいだろうと思い、おじーに相談してしばらく寝かせておくことにした。
そのかわりと言っちゃなんだが、近所の図書館に行って、青少年向けの本を借りてくれた。ちょっと分厚めの本だけど、まあ、読めるだろうとページをめくったら、出だしはこんな感じだった。
One the hottest day of July, trolling in dead-calm waters near Key West, a tourist named James Mayberry reeled up a human arm. His wife flew to the bow of the boat and tossed her breakfast burritos.
ガーン。いくつか分からない単語があるけど、それ以前に、何言ってるんだか全然分かんない・・・。とりあえず、分からない単語を何故か文章の後ろから調べてみます。
tossは、バレーボールでよく聞くトスらしく、持ち上げるとかそんな感じの意味だった。
「彼の奥さんが、ボートで朝食のブリトーを持ち上げた??」まあ、釣りをしているJames Mayberry さんに、奥さんが「あなた、朝食にブリトーでも食べましょ〜」とでも言ってるのかな〜?と思った。
そのまま読み進めても、ますますさっぱり分からない。
おじーに説明してもらったところ、上の英語は大雑把に言うと
「James Mayberryさんが人間の腕を釣ってしまい、それを見た奥さんがボートの端に飛んで行って、朝食で食べたブリトーを吐いた。」ということらしい。。 さっき調べたtossは、ここでは食べたものを吐くという意味だった。
ちなみに、こんなシーンも出てくる。
The victim's hand was contracted into a fist except for the middle digit,which was rigidly extended.
おじーの説明によると、その釣り上げられた手は、中指が立てられたげんこつとのこと。要は、よくTVでみかける下品なポーズということです。アメリカではTVじゃなくて、人々が実際にやってるのを見かけます。ほほう。
なんなのこの青少年向けの本は・・・。しーん。。。
おじーが本を読みながら、「中身を少し読んでから、借りれば良かった。」と苦笑している。同じ作家の他の作品が面白かったので、この本を借りてみたとのこと。まあ、確かに面白そうだけどさ・・・。
この本より、新聞の方がまだ理解できるよ私・・・。というか、今までの英語の勉強って、どちらかというと固い読み物しか読んでこなかったんだよなあ。(理解できてたかは置いとくとして。。)
なんかこう、生活にみっちゃくした英語が本当に苦手、というか分からないんだよなあ。。とほほ。。
ちなみにあなたは、これを英語で言えますか?
『あら?おならをしようと思ったら、うんちがでちゃったよ。』
(おじーが覚えた日本語の一つ。何でこの文章を選んだのかは不明・・)
左が図書館で借りてきた本。右がおじーがくれた本。