さとちゃんとおじー 

低血糖症を煩い、仕事退職→結婚でサンフランシスコに移住。年の差国際結婚。太鼓叩き。アラフォー女子の生活。

なんてこったい!英語学習の道のりは長いな〜。その1

私の英語のレベルは中級ですと以前の記事に書きましたが、初級どころか、本当は入門レベルじゃないかと思うことが多々ある・・・・。

 

先日のおじーとの会話。

おじー「今日はバークリーのフリマに行こう。やってるかどうか電話してきいてみて。」携帯をこっちに投げてくるおじー。(私はまだこっちで携帯電話を契約してない。)

私「えーと、Do you open today?って聞けばいいかなあ?」

おじー「Do you じゃなくて、Are youだよ。Do youは、何か行動をする・しないを聞く時に使うんだよ。」

私「??でも、Are you だとOpenは形容詞になってしまうではないか??動詞じゃないじゃん!」

 

はい!ここであなたは思うはず、私が勘違いしているということを・・・。「Openは形容詞でもあるのだよ・・」と。

 

し、知らなかったー。。。(> <)

 

こんなことを毎日の様にやっています。英語の勉強にお金と時間を費やしてきたけれど、今でも基本的なことでずっこけている。。悲しい・・・とほほ

 

ちなみに、おじーが本をプレゼントしてくれた。見たところ大人向けの本。まだ、私には難しいだろうと思い、おじーに相談してしばらく寝かせておくことにした。

 

そのかわりと言っちゃなんだが、近所の図書館に行って、青少年向けの本を借りてくれた。ちょっと分厚めの本だけど、まあ、読めるだろうとページをめくったら、出だしはこんな感じだった。

 

One the hottest day of July, trolling in dead-calm waters near Key West, a tourist named James Mayberry reeled up a human arm. His wife flew to the bow of the boat and tossed her breakfast burritos.

 

ガーン。いくつか分からない単語があるけど、それ以前に、何言ってるんだか全然分かんない・・・。とりあえず、分からない単語を何故か文章の後ろから調べてみます。

 

tossは、バレーボールでよく聞くトスらしく、持ち上げるとかそんな感じの意味だった。

 

「彼の奥さんが、ボートで朝食のブリトーを持ち上げた??」まあ、釣りをしているJames Mayberry さんに、奥さんが「あなた、朝食にブリトーでも食べましょ〜」とでも言ってるのかな〜?と思った。

 

そのまま読み進めても、ますますさっぱり分からない。

 

おじーに説明してもらったところ、上の英語は大雑把に言うと

James Mayberryさんが人間の腕を釣ってしまい、それを見た奥さんがボートの端に飛んで行って、朝食で食べたブリトーを吐いた。」ということらしい。。 さっき調べたtossは、ここでは食べたものを吐くという意味だった。

 

ちなみに、こんなシーンも出てくる。

 

The victim's hand was contracted into a fist except for the middle digit,which was rigidly extended.

 

おじーの説明によると、その釣り上げられた手は、中指が立てられたげんこつとのこと。要は、よくTVでみかける下品なポーズということです。アメリカではTVじゃなくて、人々が実際にやってるのを見かけます。ほほう。

 

なんなのこの青少年向けの本は・・・。しーん。。。

 

おじーが本を読みながら、「中身を少し読んでから、借りれば良かった。」と苦笑している。同じ作家の他の作品が面白かったので、この本を借りてみたとのこと。まあ、確かに面白そうだけどさ・・・。

 

この本より、新聞の方がまだ理解できるよ私・・・。というか、今までの英語の勉強って、どちらかというと固い読み物しか読んでこなかったんだよなあ。(理解できてたかは置いとくとして。。)

 

なんかこう、生活にみっちゃくした英語が本当に苦手、というか分からないんだよなあ。。とほほ。。

 

ちなみにあなたは、これを英語で言えますか?

『あら?おならをしようと思ったら、うんちがでちゃったよ。』

(おじーが覚えた日本語の一つ。何でこの文章を選んだのかは不明・・)

 

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左が図書館で借りてきた本。右がおじーがくれた本。