さとちゃんとおじー 

低血糖症を煩い、仕事退職→結婚でサンフランシスコに移住。年の差国際結婚。太鼓叩き。アラフォー女子の生活。

Black Panther 見てきたぞ!

おじーと映画をみてきた。

 

Black Panther(ブラック・パンサー)。

 

デズニー映画で、今日が封切り。

www.youtube.com

 

この映画、アフリカ系(またはアフリカ)がメインなので、特にアフリカ系がこの映画に注目しているらしい。おじー情報によるとですけど。

 

 

ブラック・パンサー、

 

そしてアフリカ系と言えば、

 

最初、

 

かなり政治的な映画なのかな?

 

と思ったのだけど、

 

まったく違う、エンターテイメントの映画といしてのブラック・パンサーでした。(^^;)

 

(政治的な方のブラック・パンサーはググって下さーい。)

 

まあ、ブラックの皆さんが登場人物の主体となっているとは言え、

 

作っているのは、アメリカという国。

 

結果的に、この利益は誰のところに行くのか?ということで、

 

アフリカン・アメリカンの中には、この映画をよく思ってない人もいるとのこと。

 

おじーと私が、この映画をわざわざ映画が封切りになる初日に見に行った理由はこれ、

 

「アフリカ系がどれだけカッコイイか(cool!!)かが、映画を通して広く伝わることを期待して。」

 

音楽だったり、スポーツだったり、アフリカ系の活躍、そのかっこ良さは広まっているはずなのに、

 

まだまだ、肩身の狭い思いをしているアフリカ系の皆さん。



アメリカでも自由な州とされているカリフォルニアでも、更に言えば、色々な人種・文化がミックスしているベイエリア、サンフランシスコでも、

 

肩身の狭い、なんだか不自由な感じは存在している。

 

肩身の狭い・・・ということに関しては、

 

アフリカ系だけではないけれど、

 

アジア人は、白人に迎合している・・みたいな見られ方もしてるみたいで、

 

その事を風刺するコラムがシェアされて、おじーと一緒に興味深く読んだこともあった。

 

ちなみに、このブログを書く前に、ずっと書こうと思っていた別の映画がありまして、

 

タイトルは、

 

「Get Out」

 

これ、日本でも昨年、公開されたみたいだから見た人もいるかも?

 

とっても面白い作品で、ブラック・パンサーよりも、こっちの方が見応え十分!超お勧め映画です。(でもブラック・パンサーも見てね。ハート)

 

このGet Outの主人公が、ブラック・パンサーにも出てるんですけど、

 

彼のインタビュー(日本語)のリンクを貼っておきますので、読んでみて下さい。

 

彼はイギリス人ですが、ブラックであるということが日常生活にどのように影響するか、読み取れるんじゃないかと思います。

i-d.vice.com

 

 

さて、映画を見に行ってきたわけですが、

 

まー、色々、賑やかなこと(^^;)

 

以前、インドで映画を見に行った時のことを思い出したよ〜〜。笑

 

おじー曰く、こんなの序の口で、昔あったブラックの人が集まる映画館は、そうとう観客がノリノリだったらしいけど、

 

日本人の私のとっては、「こんなの序の口」でも、充分、面白かった〜〜。(^^)

デズニー映画だから、先の先が読めちゃうくらいのエンターテイメントなんですけど、

それでもいちいち、観客が反応していて、おじーも反応していて、

 

こういうインタラクティブな映画鑑賞って、非常におもろいな〜〜と感心したり。(^^)

 

そして、さとちゃん的には、

 

2人のかっちょいーい♪ アフリカン・アメリカンの俳優さんに目が釘漬け〜(ハート)

 

あと、戦う女が好きなので、

 

女性の活躍にも目がハートでした〜〜〜。

 

日本での公開はいつなのか知りませんが、

 

是非ともチェックしてみてくださいませ〜〜。

 

さとちゃんでした!

 

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先月行ったデ・ヤング美術館での作品。アフリカン・アメリカンの画家の作品。