Road Trip☆ベガス、セドナの旅その3。ボルテックス・俺たちのパワースポット。
すっかりブログ熱、激減(^^;)
気を取り直して、旅行記その3、いってみよ!
ちなみに、その1↓
その2↓
セドナの日の出が7時頃だったので、一応、6:30に目覚ましをかけておいた。
翌朝、隣で寝ているおじーをベットに残して、そそくさとカーテンを開けにいくと、既に外は明るかった。。。
日の出ったって、実際に太陽が出てくる前に既に明るい・・・という、ご来光の法則をすっかり忘れていたので、何とも言えない気持ちのさとちゃん。。
(勝手にもっとドラマチックな日の出を想像していたので。。)
7時過ぎ、おじーもベットから出て来たので、朝食を買いに朝のドライブに出かけることになりました〜〜。
泊ったホテルにはキッチンがついていて自炊ができる様になっているのだけど、これ本当に便利!私が思うに、セドナに郷土料理はない。(そもそもアメリカにどれだけの郷土料理があるのか疑問。)私もおじーもタンパク質を中心にがっつりご飯を食べるので、慣れない場所でレストランを探すより、自分達で料理しちゃった方がリラックスできるし、美味しいもの食べれるもんねー。
あと、色々な場所から人が集まってくる観光地のセドナ・・とは言え、観光客やセドナ住民の大多数が白人。別に嫌なことがあるわけではないけれど、ここは人懐こい人が多いサンフランシスコではないということ。目が合ってハローと言っても無視される。。ということはあったかな。
7時半頃、車をぶっとばして、ホテルから20分位のところにあるスーパーマーケット(safeway)に買い物に行ったんですけど、赤い岩のお山をいくつも超えて、くねくねしながら行きました〜〜。いや〜〜、凄い光景だったわ〜〜〜〜。
これ↓ この写真はあんまり臨場感が出てないんですけど、なんかもっと間近に赤岩をみているようなドライブでした〜〜。
セドナって、そんなに大きな街ではないんですけど、だからこそ道路があっと言う間に車で渋滞してしまう。だけど朝はすーいすい!!
間近に赤い岩を見上げる壮大さは、さすがパワースポット!!!って感じです。
さて、スーパーで買い物を済ませて、ホテルでゆっくり朝食♪
窓から見えるすぐ近くにある木には、リスが3匹、こちらもお食事中。
サンフランシスコでもリスはわりと見るんですけど、ここではリス同士が遊んでいる光景も見られたいして、和やかな朝だったよー。(^^)
さ、たっぷり朝食を取った後は、メインのセドナ観光ですよ!
と言っても、セドナの観光ポイントというのは、
1 ハイキング
2 ハイキング
3 ぼーっとする
という感じなので(と、私は思っている。)、リュックにお弁当と水筒を詰めて、動きやすい格好で出かけます。
おじーはこの日の為に持参した、カリンバ(アフリカの楽器)とリコーダーをリュックに忍ばせます。この辺がさすがミュージシャン!どこにでも楽器は欠かせません。
ホテルから一番近くにあるカセドラル・ロック↑を目指します。
途中、住宅地を通り抜けて行くんですけど、
お家の色がこれまた雰囲気にとけ込んでいて素敵なのよね〜〜。と思ったら、岩の上に家が立ってたりして、
「これってさー、一体どういう基準で個人の土地になってるわけ???(^^;)」
と、さとちゃんは思いました。。。
ネイティブ・アメリカンの聖地として、今もそれに関連してスピリチュアル・パワースポットとして知られているセドナ。
壮大なRed Rocksに囲まれた赤い街・セドナは、ホテルとアートギャラリー(美術館じゃありません。売ってる方です。)が立ち並ぶ、もう完全な観光地。
別にそれが悪いわけではないけれど、アメリカに来てから何度か感じた「リアリティー(
現実)」を見た様な気がしたさとちゃん。
赤岩を昇る我々。
カセドラル・ロックだったのか、カセドラル・ロックの近所の岩だったのか分からないほど、なにかが雄大。。
足下にはサボテンの皆さんも。。野生のサボテンなんて初めてだわさ〜〜。
サボテン、もういっちょ。
大したハイキングはしてないんですけど、気がつけば、あっという間に高所に到着!
ちょっと足下ブルブルのさとちゃん。風が吹いたら怖いからさ〜〜(^^;)
おじーの写真もぱちり。なんか馴染んでる感、満載です。
カセドラル・ロックの次は、ホーリークロスチャペルに行きます。
岩の上に教会が立てられていて、それが素敵で多くの観光客が詰めかけていたよ。
何やら、フランクロイド・ライト(有名な建築家です。)の弟子だか息子だかが建てたとのことなんですけど(事実は自分で調べて下さい。)
はい、これがその教会の写真です。これ↓
と、言いたい所なんですけど、
写真、ありません。(^^)
実はさとちゃん、この建物に違・和・感(^^)
もともと、ここに行こう!と決めたのは私なんですけど、着いたら途端に嫌になっちゃったんですよね。。(^^;)たはは
ちょっと上にも書きましたように・・・
「一体誰が、この素晴らしい自然を個人の所有物にし、建物を建てる権利を持つのだ?」というのが、とってもひっかかっちゃってさ。。(^^;)
ちなみにチャペルの詳細はこちらのウェブサイトがよくまとまっていると思います。↓
祈りを捧げる神聖な場であることに、異議もなにもないんですけど、
自分でもよくわからないけど、さとちゃん1人だけプリプリしながらチャペルを後にしたんですけど(いや〜、こんな人、珍しいと思いますけどね。。^^; 他にもそんな風に感じた人がいたら教えて下さい。まあ、いないと思いますけど。。)
チャペルからの帰り道、我々の車の前をイノシシが横切った・・
イノシシが横切った・・
イノシシが横切った・・
えーーーと(^^;)
私が知る限り、さとちゃん人生、イノシシに横切られたのは初めて!
おじーにも聞いたら、おじーもだって!
ちなみに、来年はイノシシ年だそうで(最近まで知らんかった)。。そして、おじーは干支がイノシシなんだって!
というわけで、とにかくこういう、あんまり日常にゴロゴロしてない出会い(特に動物)に、
一気に、ご・き・げ・ん(^^)です。
ひゃっほ〜〜〜〜!!
と、気がつくと、既に夕方に差しかかる時間。
せっかくセドナにいるんだから、お土産にも期待大♪
さとちゃん@女の子 としては、ショッピングも外せない予定の1つです。
が、
セドナ、夕暮れの渋滞です。(><)
お土産はあきらめて、近くのアートギャラリーを見学し、ホテルの近くの岩が綺麗に見える所でおやつ休憩をして、その後ホテルに戻りました〜。
ちなみに、
私は基本的に、見えないものに対して鈍感。
おじー、さとちゃんに比べるとものすごく敏感。(あくまで、さとちゃんと比べるとですけど。)
おじーと岩山にのぼり、壮大な大地に囲まれてくつろいでた時、
おじー、持参した楽器(カリンバ)を演奏し始めたので、さとちゃんは知っているハイチの歌をフンフンと歌っていたんですけど、
突然風が、ぴゅい〜〜〜〜と、吹いてきた。
それは偶然なのかもしれないけれど、おじーと二人で(実際にその場には、おじーと私しかいなくてさ〜〜。)、
「応えてくれてありがとう。ここまで私達を連れてきてくれてありがとう。」と、感謝を捧げた。
さていよいよ次は、セドナを離れサンフランシスコに帰りまーす。自己満足の旅の備忘録シリーズも最終回!