さとちゃんとおじー 

低血糖症を煩い、仕事退職→結婚でサンフランシスコに移住。年の差国際結婚。太鼓叩き。アラフォー女子の生活。

さとちゃんの英語学習。Living me!

北カリフォルニアの山火事の影響で、サンフランシスコは煙で真っ白な日々が続いている。

小学校(だけじゃないけど)がお休みになったので、おじーはお仕事お休み。

 

さとちゃんは天候も影響してか、ここのところ朝からちょっと体調が優れない。バイトの時間までベットでじっとしてます。

 

というわけで、ベットで布団をかぶってる時に見つけた動画が大号泣ものだったので、色々書く予定でいたものをぶっとばして、今日はこれを紹介します。

 

これ↓

www.ellentube.com

 

アフリカンアメリカンのRickeyは、もともと女性として生まれたのだけど、男性として生きていく道を進んでいく。アメリカはカンザスシティの保守的な家庭で生まれ育ち、色々な苦悩を抱えながら、自分自身にも自信が持てないまま日々を過ごしていたところ、トランスジェンダー(性別を変えて生きていく人達。)のセレブとして活躍しているLavernに出会い、泣き崩れてしまう。。。

 

Lavernについてはこちら↓

ラバーン・コックス - Wikipedia

 

 

まー、見ていてわかりやすい展開なんですけど・・・

 

 

これが、見てるこちらまで大号泣させてしまうほどのインパクト。(私にとってはですけど。。)

 

そして、ものすごくポジティブ!!(に、私は見える。)

 

人間の数だけ願望があって、その願望は本当に多種多様だけれども、


お金持ちになりたい、

どこそこに住みたい、

◯◯の職に就きたい、

◯◯に会いたい、

平和に暮らしたい、

等・・・

 

今回、さとちゃんが動画から改めて気付かされたのは、

自分自身を生きたい!という願望。

 

トランスジェンダーであるということは、別人になることではなく、あくまでも自分自身でいることに忠実であることの選択なんだな〜と、

 

そんなことを思いました。

 

 前にも、大号泣動画を紹介したんですけど↓

satocomedy.hatenablog.com

 

 

さとちゃん、基本的に英語の勉強してないんですけどね。(しないんですけどね、と言い切ってしまってもいいくらい。ま、一応、次のセメスターからやる予定ですけど。ほんとうか??)


私はどんな英語の教材よりも、彼らが話す英語がとても心に響くし、それが最大の英語学習のモチベーションになる。

 

心に響くものに出会ったとき、自分がある程度英語がわかるようになってきたことを本当に光栄に思う。(と言っても、まだまだ全然だめなんですけどね。。^^;)

 

ベタかもしれませんが、Rickeyの最後に語っている言葉をそのまま紹介します。
(ちなみに動画は英語字幕でも見られるよー。)

 

 

I'm proud of me
So it gave me confidence to just really live my true self
And I'm not ashamed
And I'm just, I'm just living me
Thank you
That means a lot. 

 

 

同じトランスジェンダーで、大スターのLavernとの出会いのみならず、10,000ドル(100万円以上なんですけど、正確にいくらかはレートによる。)をもらえることになるという、本人、本当にびっくり〜〜〜!な展開のRickey。

 

いや〜、本当にベタな展開だな〜とは思うんですけどね(^^;)、だけど、彼の泣き崩れる姿に、私はすんごく感動してしまったのでした。こんな風に、泣き崩れてしまうような出会いの瞬間って、どれだけの人に訪れるんだろうなあ・・と、そんなことを思ったりもしたりして。。

 

私もそんな息が止まるような出会いの瞬間に立ちあってみたいな。

ではでは、山火事の終息を切に祈りつつ。。

 

さとちゃんでしたー。