さとちゃんとおじー 

低血糖症を煩い、仕事退職→結婚でサンフランシスコに移住。年の差国際結婚。太鼓叩き。アラフォー女子の生活。

日常の小さな凸凹

ちょっと嫌なことがあった・・・


引っ越し作業等でしばらくお休みしていた英語クラスに復帰したんですけど、

 

一応、アドバンスクラスにいるので、クラスメートとは大体みんな意思疎通ができるレベルにあるんですけど、それでも、クラス内で英語のレベルの差があるし、お国訛りの独特な発音があったりと、コミュニケーションがなかなかスムーズじゃないことも多い。

 

でも、みんな英語を勉強しにきてるんだから、多少コミュニケーションのミスがあっても気にしないし、むしろ英語のコミュニケーションの不便をお互いに理解しながら一緒に学んでいるので、フレンドリーで気持ちのよい人が大半。

 

そんな穏やかなはずの英語クラスで、あろうことか、穏やかじゃない人に出会ってしまい、思いきり怪訝な表情をされた上に、" What??" って2回くらい言われちゃったんですけど・・・(^^;)

 

ちなみにこの " What??"、言い方にもよるんですけど、私が使う場合は、明らかに冗談っぽく言う場合か、または、おじーと喧嘩する時くらいしか使わない。

 

使い方は人によると思いますけど、今回、結構きつめの言葉として、言われてしまったわけです。てかまあ、表情がきつかったからな〜〜。言葉がなくても相手の不快感ってわかるものだね〜〜。

 

で、なんでそんなことが起こるかというと。。。

 

さとちゃん、まったくわかんなーーーい。(^^)

 

ま、コミュニケーションが噛み合なかった、おしまい!

ってことなんですけど、厄介なのは、私の英語力を否定されたみたいで私がちょっと落ち込んでしまったこと・・。(ま、英語力があんのか?って言われたら、何も言えませんけど・・ハッハッハ)

 

話かけたことに対して、「は??何言ってんのあんた?」みたいな態度されたら、ビックリしませんこと?(^^;)

 

ちなみに私は英語のコンプレックスが強いので、それがいかに無駄なこととは分かっていても、

 

「私が英語ができないから駄目なんだ・・・ぐすん。」

 

という思考になりがちである。

で、落ち込む。。。ずし。

で、回復する。

 

ま、長い事、落ち込んでられるほど、暇じゃないもんね。(^^;)

 

ちなみに、仲良しのクラスメートに愚痴ってみたところ、「私もあの子、嫌いなんだよね。いかにも自分は英語ができますっていう態度が過剰すぎる。」と返ってきた。そして、「気にしなくて大丈夫、大丈夫。とにかくあの子には関わらずに、自信もってやってこ。」と励ましてくれた。

 

 

日常の、よくあるちょっとした不快な出来事に凹み、そして、友人たちから元気をもらった。

 

日本でもこんなことしょっちゅうあったよな〜〜と思い出す。

 

どういうわけか、嬉しくないことが起こってしまう。

でも、その度に、元気づけてくれる人達がいる。

 

アメリカに来てからもたくさんの不快な出来事があって、その都度、いちいちふか〜〜く落ち込んだ。

 

今も落ち込む自分は変わらないけれど、ただ、受けとめ方が大分変わってきたな〜と思う。

 

英語のコミュニケーションで落ち込んで、英語のコミュニケーションで元気になる。

 

デコボコと書いて、オウトツとも読む。そりゃそーだ。

 

よくわかんない、誰それの八つ当たりみたいな態度がなければ、友人からの親身の励ましを受ける事もなかった。

 

友人の激励を受けて、「ああ、この為に、あのよくわからん出来事があったのかな?」とすら思った。何かあった時に、より深く相手を知る・・ということはよくある事だ。

 

日常の、ほんの些細な出来事。

 

良い・悪い、という2つの見方ではなく、

こんな現象もあり、こんな現象もあった・・・と、思えるようになったら面白いな〜と思った。

 

ブログに書く程のことでもないのだろうけど、記録として残しておこうと思う。

 

地味な日常の些細なことだけど、そこが今、私のいる世界だ。