さとちゃんとおじー 

低血糖症を煩い、仕事退職→結婚でサンフランシスコに移住。年の差国際結婚。太鼓叩き。アラフォー女子の生活。

低血糖症のぐうたら日記No18☆過去の自分はもう他人

昔の写真、見つけた〜。

28歳位。インドに行ったときの写真やね。

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インドで風邪ひいた〜。

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低血糖症になってアメリカに来てから、思えば、生活がガラリと変わった。

 

病気のこと、会社退職のこと、結婚でアメリカ・・・・

 

てな感じで、

 

変化に心身が追いつかず、罪悪感もいっぱいで渡米してきたんだよな〜。

 

だもんで、

 

一年経った今でも、

 

ちゃんと私の渡米のことや、結婚を知らせてない人が、

 

そういえば、いるのよね〜〜〜〜(^^;)

 

会社の退職にしても、結局、会社行かずに退職しちゃったし(なので挨拶してません。)、

 

てか、退職しても具合悪かったし、メンタルも回復してなかったので、まあ、気持ちこそこそしてました。(^^;)

 

 

で、ふと、こうして昔の写真みて、以前の人間関係だったり、自分の歴史を振り返ってみたりして、

 

一瞬、

 

「渡米のこと、結婚のこと、何の連絡もしないで、私は冷たい人間なのだろうか。。。」

 

と、思ったのだけど、

 

「考えてみれば、私だって、向こうから何の連絡もらってないじゃんね。だはは。」

 

と思ったのでした。

 

 

 

以前、目にした文章に、

 

「ガンを治すのではなく、ガンになった私を治したい。」というくだりがあり、なかなか言い当ててるよな〜と感心した記憶がある。

 

病気で出てくる症状は治っても、本人が変わらなくては、また何度も再発する可能性がある。

 

その人の何が、その人を病気ににしたのか?

その人のどんな行動が、その人を病気にしたのか?

 

 

昔の写真をみて、過去の自分をつなぎ合わせようと、自分の歴史を辿ろうとして止めた。

 

あの過去の延長線上に、私の病気があった。

 

お人好しで、犠牲になることを良しとし、自分の身体にはまったく構わないで、人の目ばかり気にしてた、

 

そんな私が病気になった。

 

記憶の扉を閉じ、釘をいっぱい打ち付け、なんなら洋服箪笥で扉を封じて、

 

進みだす。

 

ふと、写真に写っている私は、他人だな。。。と思った。

 

もう、今、ここにはいないんだな〜と。

 

私にとって治るとは、過去の自分が他人になることなのかもしれない。

 

そんな風に思った。

 

嵐のち曇りの、たいしておもしろくないだる〜い午後。

 

ま、こんな日もあるね。

 

一応、備忘録として、ぐうらた日記に残しておきます〜。