【アメリカ国際結婚】グリーンカードの面接に行ってきたぞ!の巻
アメリカ人と結婚したので、グリーンカードとやらが必要なんですけど、
私が結婚したのは去年の1月30日。
グリーンカードの申請をしたのが3月。
その後、
指紋採取に行ったり(5月)
グリーンカードが発行されるまでの労働許可証が出たり(確か6月)
アメリカ国外への渡航許可症が出たり(これも確か6月)
だけど、肝心なグリーカードの面接のお知らせが、
こない。
こない。
こなーーーい。(><)
で、待って、待って、待って、
半分忘れた頃になって
今年の1月にやっと通知が来ました〜〜〜。遅!!
色々ネットで調べたところだと、遅くとも申請から半年以内にグリーンカード取得
という情報が多かったので、
この遅さ・・・(^^;)
まあ、大統領が変わったことに影響してるんでしょうけど。。
さて、私達のインタビューは、朝の9時40分。
サンフランシスコのUSCIS(要は入国管理局)のオフィスに行きます。
オフィスに着いたのはちょうど9時15分位。ちょうどいい感じ。
ちなみにLiftを利用したんですけど、
(近くの駐車場を探すことを考えると、Lift使って良かった〜〜。まあ、車ないんですけどね。。^^;)
今日のドライバーは、
他人の運転にぶち切れて文句三昧という、
朝から、爽やかな風を吹かせてくれました。。。(^^;)
さて、
セキュリティーチェックを受けて、館内に入ります。
ちなみにこのチェックで、履いてたブーツを脱がされました。
おじーの革靴は問題なし。
まあ、いいんですけどね。
事前の情報で(インターネット)、
服装、身だしなみから、とにかく色々整えて・・・準備して・・・と、
書かれているものが多かったので、1人で勝手に緊張してたんですけど(こういう時に、低血糖症状もむっくり出てきたりするし。。)
見渡す限り、色々な服装の人がいたかな。
スーツの人よりも、ジーンズとかラフな感じの人が多い印象。
面接は国際結婚のカップルだけではないので、家族で来てたり、1人で来てる人もいていろいろ。
で、事前の準備として色々資料を揃えたんですけど(お知らせにも全部もってこいと書いてあったので)
必要だったもの、提出したものはこれ。
・ 私の戸籍抄本(日本語)と翻訳。ちなみに私は名字を変えているので、戸籍が新しくなっています。
・ アメリカ入国履歴(I-94)
・ パスポート、労働許可証、渡航許可症(見せただけ)
・ おじーと一緒に写っている写真数枚(プリンターでプリントアウトしたもの)
・ おじーの給料証明書(先方が資料として既にもっているので、アップデート分だけ提出)
・ 私のソーシャルセキュリティーカードのコピー
こんな感じ。
たくさん持って行った資料の3分の2は、出す事もなかったかな。ははは
質問事項も事前にネットで調べて、おじーとちょっとだけ練習したりもしたんだけど(といっても15分位)、
聞かれたことはこんな感じ。
私に対して
・ 私の名前
ちなみに、日本の戸籍上は、私は名字を変えているので、おじーの方のラストネームで答えちゃったんですけど、申請書は日本の名字で提出してたのでした。。そうだ、そうだ。
・ 初めてアメリカに来た時期。
ハワイが初めてだったんですけど、正確には覚えてなくて、2008年か2009年です〜と答える。何故か私の渡航履歴(I-94)に書いてなくてさ〜〜〜(^^;)
・ 何のビザで入ったか?
・ 最後にアメリカに入国したのはいつか?
おじーと昨年の8月に日本に帰国したので、その事を伝える。
・ その時、どうやって入国したのか?
渡航許可症を使いました。そして、サンフランシスコの空港のイミグレーションオフィスに通されました〜。
・ 日本にはどれくらいいたのか?
・ どこで結婚したか?
サンフランシスコの市役所で結婚しました〜。
これ↓ 懐かし〜〜〜
・ いつ結婚したか?誰が参加したか?
・ おじーの孫に会ったのはいつか?
・ おじーの子ども達のお母さんには会ったことあるか?それはいつか?
・ 日本にいた時は誰と暮らしていたか?
・ 今、どこに住んでいるか?誰と住んでいるか?
・ 結婚してどれくらい経つか?
・ 兄弟はいるか?
・ 私の携帯の番号(申請時は、携帯を持ってなかったので)
・ サンフランシスコで働いているか?
・ どこで働いているか?
・ いつから働いているか?
・ おじーの職場に行ったことあるか?
もしかしたら、まだ何か聞かれたかもですが、忘れました。。
おじーへの質問
・ 今の家にどれくらい住んでいるか?
・ おじーの結婚歴
・ おじーの子どもの名前
・ おじーの職場
・ 私の両親に会った時、どうだったか?
・ 私に会ったのはいつか?どこか?
こんな感じかな?
おじーと練習した内容は、全く触れられず、始終和やかな感じで気がつけば面接終了。
事前の案内に、
「英語を話さない人は通訳をつれてきてください。」とあったので、
どのレベルの英語が求められているのか、ここが一番心配だったところ。
ESLのクラスメートで、去年、面接を受けた人(中国人)は、
「心配だから通訳つけたよ〜。」って、人もいたくらいだから、どうすべきか迷った・・。
ネットの情報には、通訳はいない方がいいって情報があったりもして、ますます混乱・・(><) さらに、年の差カップルは、別々インタビューの可能性もある。。という記事も発見し、さらに、緊張(><)
まあ、結局、
「僕たち偽装結婚じゃないんだからさー、落ち着いて臨めば大丈夫だよ。」
という、おじーの一言で、
ま、そうだな。。と、
なりました。
たいした英語はしゃべれないけれど、私も一応、英語で生活してるもんね。なんとかなるでしょ。英語が分からなければ、おじーが助けれくれるだろうし。(私に分かりやすい英語に変換してくれるということ。)
と言っても、面接官に依るかもしれませんけど。。。
我々の面接官はとても雰囲気のよい女性で、英語もとってもわかり安く、問題なし。
良かった〜〜〜〜〜(^^)
というわけで、
無事に面接が終りました!!バンザーイ。
面接館によると、2週間以内にグリーンカードが届くらしい。これは早いのね。。(^^;)
面接の後は、普段あまり寄り付かないダウンタウンをちょっと散歩し、Embarcaderoで生ガキと、お弁当(和食)を食し、途中、おじーと険悪になり、帰りのLift(乗り合いタクシー)でその事を忘れ、今は家に戻って、忘れないうちにブログ・・・と。そんな感じの1日。
グリーンカードの面接に当たっては、ネットを頼って情報集めをしていたので、私とおじーのケースも、誰かの役に立てればいいな〜〜と思って、またまた長文を書いてみました。
エンジョイ 面接!
生ガキの皆様方。1つ2ドルでした〜。
真ん中の白いのが、とっ・・・・・・・ても、スパイシーで、もうすぐあの世でした。。本当に。。(^^;)