さとちゃんとおじー 

低血糖症を煩い、仕事退職→結婚でサンフランシスコに移住。年の差国際結婚。太鼓叩き。アラフォー女子の生活。

F.S.B. 活動日誌その1 おじーを広める

F.S.B☆ Follow Spirit ! baby☆

という、おじーとのユニットを立ち上げまして・・・

これ↓
satocomedy.hatenablog.com

 早速なんですけど、F.S.B.として、初めての練習(ドラムと歌)をしてみたり、コインランドリーに行って、車のエンジンが掛からなくて途方に暮れて、車を置いて帰ってきた(今年2回目)とか、そんな感じでーす。明日、車、動くといいな〜〜(^^;)

 

で、F.S.B.の活動で特に私がやりたいと思っていることの1つが、

 

おじーのことを知ってもらう、そして、おじーを通じて知った事を伝えるという事。

 

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若かりし頃のおじー。50代と20代だそうです〜。おじー、かっこいーい♪

 

 

身内なんですけど、おじーはかなり珍しいタイプというか、かなりエネルギーが強いというか、

 

とにかく、かなり特別感に溢れています。

 

勘のいい人は、おじーの強さに引きつけられたり、逆におじーの強いエネルギーを嫌がる人もいるみたい。まー、おじー、万人受けするタイプじゃないし、本人もそれを重々分かっていて、自分の道をまっしぐら。いいと思います!

 

おじーはもっと評価されて、もっと有名でもいい位な気がするんですけど(身内を誉め過ぎですかね?私。笑)、何故かこの弱っちょろい、外見もふっつーな私と結婚することになりまして、

 

でもそれって、逆にとっても面白いというか、

 

私はおじーを通じて、本当に毎日、貴重な体験をしているし、

自分がどんどん変化しているな〜〜と思ったりもしている。

 

 

その貴重な体験をこのブログでシェアしていきたいと思うし、

私がどんどん変化していくことで、「人は何歳でもどんどん変わっていく事ができるのだ!」と証明できれば、これ以上、嬉しいことはないです。特に、同じ低血糖症の人や、アラフォー人生リセット族には、「大丈夫!!」と自信を持って伝えられる人になりたいな〜と。

 

と、熱くなっちゃいましたけど。。(照)

 

 

おじーを語る上で、切っても切り離せないのが、

 

アフリカン・アメリカン。

 

アメリカを語る上で、避けて通れないのが人種差別。

 

このブログでも、いくつかアフリカン・アメリカンについて書いてますが、

satocomedy.hatenablog.com

 

書く時に、幾分かトーンを落として書いてるんです、実は。

 

何のトーンか?

 

怒りのトーンです。。(^^)

 

おじーに出会った当初、おじーの人種差別に対する怒りは、ちょっと過剰なのではないか?と思ったことがあった。

 

今は、インターネットで世界がより身近になっている時代。あちこちで、LOVEの大切さが声高に叫ばれている。

 

色々な世界のニュースに心を痛めているとはいえ、私は、日本人として日本に暮らす、基本的には人種差別を受けない環境で育ってきた。「平和、愛、平等」のこの言葉を持って、正義を信じて生きてきたわけです〜。

 

だけど、こちらでじっくり生活するようになって、

 

目の当たりにするんです、

 

「平和、愛、平等」って何?って・・・(^^;)

 

無抵抗の人を銃殺した警官が、咎められることなく無罪になったり、

 

なんで、銀行に入金しに行っただけのおじーが警察を呼ばれなくちゃいけないのか?

(サングラスを外さなかったという理由だったんですど、そもそも、サングラスを外して下さいというサインはどこにもなく、おじーの前に並んでいたサングラスの白人女性はお咎めなし。単におじーが目を付けられてしまったということ。入金しに行っただけなのに・・・)

 

無抵抗のアフリカン・アメリカンの少年が警官に銃殺され、なんと26発もの銃弾を浴びていたということ。そこまで撃つ必要があったのだろうか?

 

その殺されてしまった息子の為に、命がけで正義の為に戦っているお母さん。

 

その彼女が、私がFacebookに投稿したおじーとの写真を誉めてくれた。

 

たまらないな〜〜〜(><)と思う。胸がキューっとする思い。。

 

 

 

もちろん、みんながみんな、悪い人ではない。むしろ、いい人の方が断然多い。

 

今日も、車が動かなくなっちゃって、アフリカ系イギリス人、白人(4人位)、英語が話せないスペイン語圏のおじさん等・・・色んな人に助けてもらった。

 

で、結局、最後まで動かなかったけど。。。(^^;)

 

 

 

おじーは、幼いころから殺意にも似た人種差別の辛い目に何度もあってきたけど、

 

アフリカ系であることをとっても誇りに思っている。

 

だから、おじーは譲れない。

 

どうして、すぐ目の前の白人女性は注意されず、おじーは注意されなきゃいけないのか?

 

どうして、白人は注意されず、アフリカ系は注意されるのか?

 

どうして、無抵抗のアフリカン・アメリカンが殺されて、警官は無罪になるのか?

 

 

たかだか「サングラスを外さなかった。」

という理由で、

警察を呼ばれるという・・悔しい思いをすることになってしまっても。

 

結局、おじーが銀行のマネージャーと話合って、おじーの言ってることが合ってるから、マネージャーが謝罪して終わり。警察は、見張りにきただけって感じ。

おいおい(^^;)

 

で、結局、私は何を伝えたいかというと、

 

そんなアメリカの人種差別への怒りではなくて、

 

アフリカン・アメリカンとして力強く生きているおじーのパワーと精神性を伝えたいのです〜。

 

ちゅうわけで、今回も大分長くなってしまいまして・・(^^;)、

 

是非、おじーに会いにきて頂きたいなと。

 

おじーが生きてるうちに・・・^^;
(おじー、若く見えても若くはないので・・いや、長生きするんですけどね。)

 

最後に、

 

世界中で不遇な状況を強いられている多くの人が、それでも逞しく正義の為に立ち向かっていることに、心からのリスペクトを。

 

彼らの素晴らしいスピリットに、私も自分の一生をかけても近づけますように・・

 

お洒落な雰囲気のおじー。ホットケーキ、おいしそ〜〜〜♪

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