Satocomedyの人生驚いた  

低血糖症を煩い、人生ガラリと航路変更。仕事休職→退職からいきなりサンフランシスコでの生活に挑む!年の差国際結婚。アフロで凸凹な日常。

太鼓叩きの日記 その3 ダンスとドラムは一心同体 

今回は久しぶりに太鼓叩きの日記でーす。毎回長くなっちゃうんですけど、くじけずにどうぞ〜〜(^^)/

 

現在、おじーと私は、2つアフロヘイシャンのダンスクラスでドラムを叩き、その他に、時々、助っ人で他のクラスに参加したり、パフォーマンスやら何やらでドラムを叩いている。

 

小学校で演奏したり、アフロブラジリアンのパフォーマンスのリハーサルに呼ばれて、サンバ・ヘギを演奏したり、あとは、コンテンポラリー・ダンスのワークショップで演奏というのもあり、アフロヘイシャンだけでなく、ちょっと違った演奏もあったりして、緊張させられている。。(^^;)

 

さてさて、アフロ系のドラムはリズムが複雑で、私みたいな初心者ドラマーは、演奏中リズムがひっくり返ってしまうこともあったり・・・。その度におじーに「違うよ!」と駄目出しされてるのだけど、一度こけると、簡単に「ここはどこ?私は誰?」の世界に突入。

 

月に一回位、ハイチ人のマスタードラマーがおじーの担当クラスに遊びにくることがあるのだけど、おじーとこのハイチ人の2人のマスタードラマーと私、というドラマー3人だけというケースもあって、「ここは誰?私はどこ?」になってしまってもう大変(><) 

 

常日頃、おじーもこのハイチ人のマスタードラマーも、他のドラマーのことを考えて、演奏の自由度を抑えているのだけど(なぜならば、フリーで演奏すると、みんなリズムをキープできず、ずっこけちゃうから。)、マスタードラマーが2人いれば、1人は完全にフリーで演奏できるので、ものすごいシンコペーションがマシンガンの如く、ガンガン降り注がれる。。。

 

私にとっては、滝修行してるみたいな感じ。非常にきつい。。

 

ただ、普段の演奏とのあまりの違いに、「おじー、本当はこういう演奏をやりたいんだろうーなー。弟子(私のこと)もおじーにフリーで叩かせられる位、上達するぞ〜〜。」と、決意を新たにする。。

 

 

さてさて、そんなこんなで、リズムはドラマーでも冷や汗ものなのだけど、これ、ダンサーも同じことが起こっていて、入り方を間違えると一気にずっこけてしまう。ただこれ、間違えていることに気がついてないダンサーさんも実は結構多い。。気持ちは分かります。だって、 慣れてないとリズムの頭を探すの難しいもんね。(^^;)

 

ドラマーが合図を出してダンサーが踊り始めるというケースもあり、おじーも合図を出しているんだけど、ダンサーがそれに気がつかなかったり、ダンスクラスの進行上、鳴り続けているリズムの上に、ダンサーのタイミングで踊りが始まったりもする。

 

というわけで、ある日参加したダンスクラス、あろうことか、何度もダンサーがOff the beat(リズムと踊りがズレている状態)になってしまって、その度におじーが演奏を終了して、やり直させるということになってしまった。

 

これ、クラスで1度きりだったら良いのだけど、何度も起こってしまって、おじーもちょっとテンション低くなってくる。。 踊ってるダンサーも途中で演奏を止められたくないし、何よりこれ、ダンスの先生にとってもいい気分ではないのですよ。。だって、ドラマーがダンサを強制終了止しちゃうんだもんね・・・(^^;) 

 

で、私は思ったわけですよ。。。なんでこんな事が起こってしまうのか。。

f:id:Satocomedy:20170716061616j:plain

耳を澄ませることは大切だな〜。 Graphite artwork by Rogelio

  

 

色々考えてみた私の結論・・・

 

人による。

しょうがない。

 

かな・・・と。(^^;) 

 

だって、やっぱり、難しいもんね。。

 

ただ、おじーは合図を出しているし、振りによってダンサーが踊りやすいようにリズムを変えている。それに気がつけばより踊りやすいし、ダンスとドラムの一体感も更に高まっていくのではないかな〜なんて思ったり。

 

生ドラムで踊る気持ちよさ!を最重要視すれば、ダンサーが入りたいと思ったところで入るのが一番よいのかもしれないし、振りも関係なく、自由に踊ればいいのかもしれない。

 

だけど、おじー始め、多くのドラマー/ダンサーが、あえてこのリズムが複雑なアフリカンルーツのドラム、ダンスに惹かれているのは、もっと何か深い精神的な部分、何か自分にとって特別なものと繋がっているという思いがあるんじゃないかな〜、とも思う。

 

おじー自身も、「自分にとってルーツであるアフリカのリズムを演奏するということは、とてもスピリチュアルなこと。だから、ダンスとリズムがズレたまま演奏することはできない。」と言っていた。

  

 

おじーの隣で演奏していて思うのは、ドラマーはダンサーを見て演奏をしているということ。

 

私みたいなヒヨッコや、ドラマーによっては、時々、我が道を進もうとしちゃって、おじーに注意されるんですけどね。。てへへ

 

とにかく、おじーはダンサーを見て演奏しているので、ダンサーとドラマーの関係というのにとても敏感。極たま〜にだけど、ドラマーの音がダンサーに届いていない感じがして、おじー、やる気を失くしちゃう時もある。

 

ちなみに、この逆もあって、ドラマーがガンガン突っ走ってしまって、ベテランダンサーから白い目で見られるということもあるらしい。。(おじーはさすがにないけど、若いドラマーはよくあるみたい。)

 

さてさて最後に、私が日本で通っていたウェストアフリカン・ダンスの先生、マリさんのコラムを紹介します。この記事を下書きしてすぐにこのコラムを読んだので、なんだかシンクロしたみたいで1人で興奮してたのよね〜。私。むふふ

 

ちなみにこのコラム、ダンスのマリさん、ドラマーの武田さん(ご夫婦です〜。)で交代コラムを書かれていて、週1でメールで発信されているのですが、毎回とっても参考になる〜〜〜!!おすすめ♪

  

 

******** 

(コラムから一部抜粋) 

さて、そんなわけでジェンベドラマーやジェンベ愛好者との会話の中で
「ダンスに対して叩く」
とはよく耳にしますが、一方、踊り手側の方を考えると、
「ドラムに対して踊る」
という言葉はそう頻繁に聞かない気がします。
 
なんか残念。
いや、最初はね、もうそれどころじゃないと思うんですよ。
慣れない動きでいっぱいいっぱい。
でも、慣れて来たら、もう少しドラマーがどんなことをやっているか意識してみると、より面白さが深くなります。
リードがステップに合わせて変化していくのはもちろん、ドゥンドゥンだってステップによってバリエーションを入れてくれたりしています。
よーく聞いていると、伴奏のパートでさえ、同じパターンでもリズムによって「ノリ」が違ったりして、そのあたりがわかるとステップも当然変わって来ます。
 
生演奏で踊るということは、単に「叩いてもらえる」という贅沢さなのではなく、「生演奏に関われる」という贅沢さなんだと思うのです。なので、踊る側も積極的に演奏に関わっていけたら、さらにダンスとリズムのミラクルな世界が広がります。
そんなわけで、この続きはダンスクラスで(笑)。
 

 

アフリカン・グルーヴのダンス・ドラムクラス 是非、GOですよ〜〜!

毎週火曜日 19:45~21:15(ダンス)

毎週土曜日 18:30~20:00(ダンス、またはドラム)

場所:代々木オリンピックセンター(東京)

詳細は下記のブログをチェック!
参加の場合は、念のため、事前にお問い合わせくださいませ〜。

blog.goo.ne.jp

マリさんのダンスと、武田さん始め、ドラム隊の演奏。カッコいーい!!!
是非、ダンスクラスで生を体験してくだされ〜〜。