さとちゃんとおじー 

低血糖症を煩い、仕事退職→結婚でサンフランシスコに移住。年の差国際結婚。太鼓叩き。アラフォー女子の生活。

サンフランシスコの駐車事情その1:てかそもそも、止めるところないですから〜〜

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私は免許を持っていないので、よく車社会のルールが分かっていないのだけど、とにかく、サンフランシスコは車社会なので、車にまつわる様々な問題がある。

 

今日は問題その1、駐車するスペースがないのだよ〜〜をご紹介!

 

といっても、これ、結構深刻な問題。

 

基本的には家の前の通りに無料で車を止められるのだけど、これは早い者勝ち。ほとんどの場合、夜18時を過ぎると、家の前でも、もう駐車スペースないですから〜〜。(><)駐車スペース求めて三千里している車が、通りを彷徨っている光景をよくみる。。そして、我々もよくやる。。。

 

ちなみに、自分で駐車場を持っている人もいるのだけど、この場合、駐車場が使える様に、そのスペースには車を止めてはいけないことになっている。駐車してしまうと、誰かが通報して罰金。

 

うちみたいに、一家に1台の車ならまだ良いのだけど、一家に3,4,5台と抱えている家もありブーイング。おじーによると、一軒家に3〜4家族住んでいるということもあるそうだけど、4、5台車を抱える人に限って少人数の暮らしをしているらしい。

 

駐車スペースをめぐっては、近所トラブルになることもある様で、昔、おじー含む、この辺りのご近所さんの車がパンクさせられるという悪質な嫌がらせがあったとのこと。

 

この犯人、1人で何台もの車を抱え込んでいる人で、他にもマナーの悪さで知られていたらしいのだけど、うっかりご近所の1人が警官だったということを知らず、警官の車もパンクさせた。

 

さて、これに怒った警官、彼の所有している車の全部のタイヤをパンクさせてしまったとのこと。(もちろん、ひっそりとね。。^^;)

 

お、警官やるね〜!!と、話を聞いていて思ってしまった私。腹を抱えながらヒーヒー思い出し笑いをしているおじー。を見て、更に笑う私。

 

清く正しく美しくでは、サンフランシスコでは到底生きていけないでしょう。(^^;)

だって、本当にいろいろな困ったさんがいるんですもの〜〜〜。

 

ちなみに、犯人も警官ももう引っ越しちゃったとのこと。

 

みんな、もっと日本人を見習って、和を大切にせなあかんよ。本当に。