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Satocomedyの人生驚いた  

低血糖症を煩い、人生ガラリと航路変更。仕事休職→退職からいきなりサンフランシスコでの生活に挑む!年の差国際結婚。アフロで凸凹な日常。

死を選んではいけない。そんなことは知っている。

低血糖症

サンフランシスコのこの家に、寂聴日めくりカレンダーがある。

 

これ↓ 母が送ってくれたもの。毎日、ペリペリめくっている。

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日本ではもう14日のバレンタインデーだと思いますが、こちらはまだ13日。

 

というわけで、今日のお言葉は上記の通り「自ら死を選んではいけません。神様仏様から戴いた命です。自分が生まれようと思って生まれたわけではありません。自分勝手な考えは捨てましょう」という内容だ。

 

私はこれをみて、非常に不愉快なのですよ。ぷんぷんぷん。

 

死ぬか生きるかを本人が選択できる前提が書かれているが、そもそも、死を選ぶ人に生きるという選択肢はあるのだろうか?

 

死ぬという道しかなかったから死んでしまった。大部分の人はそうなのではないかと思う。

 

 

私が煩っている低血糖症というのは、一言でいえば血糖値の乱れからくる様々な症状のことをさすが、その中には鬱もあればパニックもあれば、統合失調症あれば・・・と、メンタルの病気とされるものも幅広くカバーしている。

 

逆を言えば、鬱等の診断をされる人は、血糖値の乱れが起こっているという見方もできるわけで、実際にそれを自分のクライアントで確認した心療内科の先生もいるという話もきいたことがある。

 

心身ともに病気にまつわることは、あくまで自分の体験上のことしか言えないけれど、私がガクンと具合が悪くなった辺りは、日々、「死にたい」、または「誰か私を殺せ、」という言葉が呪文の様に頭を駆け巡っていた。ただ、一方で、「みんな大変な思いをして生活しているのだから、私だけでなくきっと多くの人が同じ様な言葉がグルグルしているに違いない。」と思っていて、呪文をさほど気に止めなかった。それが既におかしい状態だったと気付いたのは、大分回復してからの話だ。

 

一応、ご参考まで。

 

satocomedy.hatenablog.com

 

 

2回、特にしんどい時があった。。

 

1度目は、専門のクリニックで検査を行い、「あなたは低血糖症です。」と診断された直後だった。医師から、生活についての注意事項を聞き、専門の血液検査の結果が出るまでのつなぎとしてサプリメント(ちなみに高額なのだよ、このサプリメントが・・・とほほ)を処方された。

 

医師からのアドバイス通りの生活、つなぎだとしても処方されたサプリメントを飲めば、少なくとも、今自分がいるひどい体調不良の状態は、少しは改善されるだろうと思っていた。この頃は、もうほとんど仕事ができる状況ではなかったが、それでも、サプリ飲んでるんだし、食生活等も気をつけてるんだから、昨日の私よりはマシだろう・・と思って仕事に取り組んでいた。

 

マシになるだろうと期待していたのに、期待に反してどんどんひどくなる頭痛を始めとする様々な症状(あの頃は、頭痛、動悸、ふらつき、疲労感はほぼ常態化していて、それに、耳鳴り、血の気が下がるとか、とにかくいっぱい変だったぞ・・)。

 

家に帰っても続く症状。食事に気をつけても、サプリを取ってもすぐには良くならない・・・ということに自分で落ち込んでしまって、ベットに横になってからは更に激しい頭痛と破壊的なメンタルへの攻撃が始まった。このメンタルへの攻撃が、下手すると人を死に至らしめる。または、誰かを殺してしまうかもしれない狂気にもつながりかねないと思う。

 

号泣しながら、床を這いずり回る私。頭痛がひど過ぎて、助けを求める・・という行動もできない。。「私を殺せ」とぶつぶつつぶやきながら、部屋を徘徊。まったくホラーの世界ですな。。(^^;)

 

このホラーの時間がいつまで続いていたのかもう記憶がないけれど、私の場合、数時間経てば血糖値が落ち着いてくるので、徘徊の疲れと血糖値が徐々に安定期に入ってきたことで、なんとか事なきを得た・・という感じ。

 

ちなみに、会社の休職はこれが引き金になりました。(^^;)そりゃそーだよね。。。

 

でも、あの頃の私は、それでもまだ、このくらいの症状は大したことないとすら思っていた。。なぜなら、過去にも何度か、もうちょっと強度は低いものの、同じ様な徘徊を何度かやっていたし、休職というのは、癌とか鬱とかよっぽどのことだよ・・と思っていた。まあ、これが既におかしな世界に突入している証拠なんですけどね。。とほほ

 

2回目は、治療を始めて半年ぐらいたった頃、大分良くなってきたかな?と油断してた時に、突然、このホラーの時間が「こんばんわー」と尋ねてきた。押し売りの如く、数時間居座るホラーさん。

 

さすがに今回は自分でもこれはやばいかも?!と思い、電車でこれる距離に住んでいる母を頼ってきてもらった。(父は確か旅行中でいなかった。)

 

時間が経てば良くなるのは知っているし、この半年間で色々低血糖症について調べていたので、大丈夫大丈夫・・・と言い聞かせていたが、母が来るまでの小一時間が、ホラーさんのショータイムだった。。

 

今度は私を殺せ・・ではなくて、死ぬかも・・だった。こっちの方が怖かった。。

 

自分で意識が保てているうちは大丈夫だとしても、これがどこまで保てるかまったく自信がなかった。

 

救急車を呼ぶ覚悟もしてたけど、とにかく、死にたくない、死にたくないを連呼しながら耐えていたら峠を越した・・・よかった〜〜。その頃には母も到着!一安心。

 

ちなみに、この耐える時間っていうのが、実は結構危ない時間な気もする・・。だって、死んじゃったらシャレになんないもんね。。(^^;)

 

ちなみに、上記はあくまで私の症状であって、低血糖症と診断されても症状は人によって違うのであしからず。

 

ただ、結局のところ私が言いたいのは、寂聴さんへのクレームでも、私のホラーさん暴露話でもなく、ただ、ひとつ。

 

「そこのあなた!油断してたら死にますからね!!!!!!それはメンタルどうのこうのを飛び越えて、ある日突然、自分が狂っていることに、気付かない日がくるんですからね〜〜〜〜〜!!!!」

 

うーん。熱くなってしまった。。。(^^;)

 

熱くなってしまった照れ隠しに、おじーが作った今日のランチをご紹介。

本人はチキンカレーと言っていますが、カレーの部分が蒸発してしまい、カレーチキン、いや、ただのチキンになってしまったという図。

 

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