さとちゃんとおじー 

低血糖症を煩い、仕事退職→結婚でサンフランシスコに移住。年の差国際結婚。太鼓叩き。アラフォー女子の生活。

Mendocino サンフランシスコから行く旅行 その2

Mendocine(メンダシーノ)

そこに何があるか?と言えば、海と森以外何もな〜〜い!

satocomedy.hatenablog.com

 しかも、インターネットの電波の繋がりも悪いしね・・・(^^;)

 

悪夢から目覚めた朝は、しっかり朝食を取るところから始まります。

が、しかし、このホテル、朝食がパンとヨーグルトだけだった・・しかも、それで10ドル。(1200円位かな?ざっくりと)高っ!!

 

私もおじーも、ご飯はしっかり食べるので、パンだけなんてありえな〜〜い!しかも炭水化物だし・・・、私、具合悪くなっちゃうよ〜〜〜ということで、ホテルの人に教えてもらって近くの別のレストランに行くことにした。

 

近くと言っても、車で20分くらいかな。森の間のくねくね道を抜けて、これまた周りには海しかないレストランに到着。オムレツやステーキなんかも割と手頃な値段で食べられて、しかも雰囲気が良いところだった。同じ10ドルなら、断然、野菜たっぷりチーズたっぷりのオムレツを選びます!

 

もしかしたら、誰か、Mendocinoに行く人がこのブログをみることもあるかもしれない??ので、リンクを貼っておきます。
単なる個人的な備忘録なんですけどね。。(^^;)

www.littleriverinn.com

 

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フルーツヨーグルト。おじーとシェア。私は3分の1頂いて、後はおじーに任せます。

フルーツも糖質だからね〜〜、たくさん食べると私は具合悪くなっちゃうよ〜〜。

 

さて、このレストランでくつろいでたら、隣に座っていた高齢の白人女性が話しかけてきた。どこかで見たことあるぞ??と思ったら、女性曰く、「あなた達、昨日、レストランで見たわよ〜。◯◯ホテルに泊ってるの?あそこの朝食、まったく最低よね〜〜。」と言っている。

 

そうか!昨夜のレストランにいたおばあちゃんだ!

 

昨夜は疲れもあったけど、その1にも書いた様に、我々は見事に白人に囲まれてしまい、私にはそれがすごい違和感だった。

 

サンフランシスコも白人が多いのだけど、中国系、ラテン系もたくさんいるので、白人だけに囲まれるということも無い。

 

実は、その朝、食事を取っていたレストランもまた、我々以外、スタッフもお客さんもみんな白人だったのだけど、悪夢を見たせいで逆に開き直っていたので、さほど気にならなかった。

 

おばあちゃんは、「あのホテルのここが駄目なのよ〜。」から始まり、「ロスに住んでいたけど、リタイアして今は田舎暮らししているのよ〜〜。」というほんわかした会話を提供してくれた。帰りがけも窓の外からでも可愛らしく我々に手を振ってくれた。

 

ちなみに私は白人が嫌いと言うわけではないので誤解のないよう・・。

 

ただ、私、まだ長くアメリカにいるわけではないけれど、それでも、人々の意識の中にある白人の特権みたいなのを感じるし、普通にそういう会話がゴロゴロ転がっていたりする。おじーが、「テック関係でサンフランシスコに移住してきた白人とアジアの女性のカップルが数年前から流行ってるんだよ〜」と、ちょっと皮肉めいて話していたことがあった。サンフランシスコで育った彼女達は身をもって知っているわけだ、白人ステータスというものがどんなものかを。。。(おじーが皮肉を言っているのは、ここがポイント。)まあ、アジア系だけでなく、アフリカンだって、ラティーノだって、白人大好きという人はいると思うけど。今のところ、サンフランシスコでは、アジア系と白人カップルが流行らしいですよ〜〜。

 

話が大きくそれてしまいました・・・

 

てなわけで、Mendocino、ひたすら海を眺めてまったり、そして、すばらしい森のくねくね道のドライブをおすすめ。おすすめだけど、もし旅行するならMendocinoじゃなくても良い気がする。。なんというか、我々、マニアックなところに行っちゃったのかもしれないとも思う・・笑

 

じゃあ、このブログは何のために書いてんだよ!と言われれば、すみません、備忘録という自己満足です。。。(^^;)

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朝食のオムレツが食べきれなかったので、持ち帰って峠で食べる我々。