国際結婚いろはにほけきょ フィアンセビザ(K1ビザ)取得までの道のり その2 大使館から書類が届いたど
フィアンセビザ(K1ビザ)取得までの道のり その1の続きでーす。
9月中旬、アメリカにいるパートナーが移民局に書類を郵送すると、しばらくして移民局から「受取ったよー」という連絡がアメリカのパートナーのところにくる。
書類の不備があると、「追加でこの資料を送ってちょーだい」というような連絡があるらしいが、我々は特にそのような連絡はなく、後はひたすら待つばかり。。
待つばかり・・
待つばかり・・
松葉狩り??
ということで、時間を要します。
11月15日、待ちくたびれたおじー(私のお連れ様)、移民局に「まだですか〜〜?」と問い合わせ。
11月28日、移民局から、「あなたの申請は11月16日付けで日本のアメリカ大使館に引き継がれました。後はアメリカ大使館に連絡してちょ。」と連絡が届く。
12月3日、アメリカ大使館から日本の私のもとへ、書類が送られてくる。
おじーの連絡の次の日に、日本のアメリカ大使館に引き継がれているから、偶然かもしれないけど、状況がどうなっているのか連絡してみるのも手かも・・。
ちなみに、ネットで調べたところ、申請から大使館から書類が届くまで、3~6ヶ月(近年は3ヶ月)と書かれていたので、まあ、ある程度予測はしていたのだけど、ひたすら待つって、なんだか微妙な時間でした。(私の場合、この時期、低血糖の症状が強く出てたし、じっと待っているってのがどうにも辛かった。。。)
大使館からの書類は、なんだかシンプル過ぎでちょっと不安になった。。。(実際に送付された資料だけだったら、説明が足りなくてアウトだったよ〜〜。係の人が入れ忘れのか知らないけど、健康診断の情報とか、全くなかったしね。。^^;)
なので、大使館のウェブサイトを見ながら、インターネットを駆使して名も知らぬ国際結婚先輩方のブログをチェック!チェック!チェック!
以下のことをやるらしい。
・ ビザ申請書 D160を入力(オンライン)
これがくせ者だった。。。時間かかったよ〜〜〜><
英語のサイトで、一応、吹き出しで日本語訳が出てくるのだけど、何故か私のPCではスクロールすると日本語訳が見えなくなってしまうので、しょうがないから英語を読む・・。健康チェックのところとか、全部「No」にチェックを入れると分かっているのに、念のため・・と思って、いちいち読む。。。
ひとつ『???」な質問があって、正確に覚えてないけど、「あなたは米国が発行する〜〜〜というものをもっていますか?」といういう様な質問で、Yes,Noではなくて、記述式だった。しかも空欄にしてスキップするということができず、何か書かなくてはいけない。。。とりあえず、「今はもっていません。」みたいなことを書いといた。
このオンラインの作業もようやく佳境にさしかかり(そのくらい、時間がかかったってことです。。とほほ)後は、写真をアップロードしておしまい!!のはずが、何度やっても写真がアップロードできない。。。グスン
ちゃんと写真屋さんで撮影してもらって、データで持ち帰ってきたのに、なんてこったい!ぷんぷん
アップロードできない人は、大使館での面接の時に写真をもってくればよいよ〜という説明が出てきたので、あきらめる。。。
ちなみに大使館から送られてきた書類に、「事前にパスポートサイズの写真を2枚、大使館宛に送ってちょうだい」って書かれた紙があった。結局、この写真が、上記のアップロードができない写真の代わりになっているのだが、紙を入れてくるくらいだから、多くの人がアップロードできない状態なんだろーなーと推測。。。だったら、いっそのこと、アップロード、止めちゃえばいいのにね〜〜。または、その辺のことを書いといてくれれば、無駄に時間を費やさずに済んだのに・・・とほほ
こちらが終了するとお次は大使館での面接の予約です。
続きはその3でチェキラ
全く関係ありませんが、今日の遅いランチの写真です。
ステーキです。大き過ぎて2人とも全部は食べられませんでした。ちなみに、このお肉、固まりで買ったので、あと、一週間分くらい残ってまーす。13ドルって安くないですか??わおー
国際結婚いろはにほけきょ フィアンセビザ(K1ビザ)取得までの道のり その1
国際結婚は、色々手続きがあって面倒くさいし大変だ。
日本の友達・知人に国際結婚カップルが何人かいるが、外国に住んでいる日本人の国際結婚カップルの友達・知人がいなかった。。。
そこで活躍したのが、インターネット!
調べて調べて調べまくり、アメリカの地に辿り着くことができました〜。
ありがとう、インターネット!ありがとう、情報をシェアしてくれた先輩達!ということで、私もざっと自分のケースをまとめておきます。今度は私が誰かの役に立つといいなあ〜。
ちなみにK1 ビザが取れるまでのタイムライン
(情報がころころ変わるらしいので、あくまで参考ということで・・。詳しくはアメリカ大使館サイトをチェックください。)
9月中旬 USCIS(米移民局)に書類を送付
12月3日 アメリカ大使館からの資料を受取る(日本の自宅に郵送される)
12月5日 警視庁行って渡航証明書を申請
12月9日 大使館指定の病院で健康診断
12月16日 健康診断の結果と渡航証明書の受取りに行く
12月19日 アメリカ大使館にて面接
12月21日 大使館からフィアンセビザ(K1ビザ)が貼られたパスポート届く。
その後、渡米の為の航空券手配。
12月27日 渡米
そもそも国際結婚ってどうやってやるのさ??
分からないのでネットで調べました。はい。
私の場合はアメリカ人との結婚なので、「アメリカ人、結婚」と検索すると、もれなくアメリカ大使館のホームページにたどり着きます。
「移民ビザ・婚約者ビザ」というところを見て行きます。
つらつらと文章が並んでいるので、既に「うっ、めんどくさっ。」と思ってしまいます。そこんとこをめげずに頑張ります!
請願書の提出
まずアメリカの移民局宛に請願書を提出します。ここからは移民局(USCIS)のウェブサイトになるので、全て英語の世界に突入。アメリカ人のパートナーを頼ります!(が、見落としや解釈の違いなんかを恐れて、結局、私も全部読みました・・・。疲れた。。。)
・I-129 USCISのサイトからダウンロード
・G-325A USCISのサイトからダウンロード
*2016年9月時点での情報です。
面倒なのが、この請願書には色々付属資料が必要で、その作成にバタバタします。
・戸籍抄本:オリジナルに英訳を添えて。翻訳はネットでフォーマットをゲットできました。
・パスポート用写真
・結婚誓約書:ビザが取れたら、必ず90日以内に結婚しますという誓約書。(フォーマット無し。自分でつらつら書きました。)
・2人の出会いから婚約に至までの歴史をまとめた文書。(パートナーと2人で1つの文書でも良いかと思いますが、我々は何故か各自それぞれでまとめました。)
・両親の承諾書:私の両親も結婚に賛成しているという文書を英語に翻訳したものに、両親のサインを入れてまとめました。一応、私が翻訳しましたということを明示し、私のサインを入れました。
・メール等のやりとりをプリントアウトしたもの。(そんなのいっぱいあるじゃないかーということで、抜粋したものを用意。)
・2人が一緒に写っている写真、家族や友人と一緒に写っている写真をプリントアウト。20枚位用意。1枚1枚に英語で、「いつ、どこで、誰と」を入れる。
・パートナーを訪ねた際の航空券。または便名を記したリスト。失くしてしまった航空券もあったので、手元にあったものと、リストと2つ用意しました。
上記を、アメリカ人のパートナーがまとめて移民局に郵送します。ちなみにFilling Fee(申請費用みたいなものかな)が必要で、今、調べてみたら$535だった。(値上げ?我々の時は300ドル代だったような気がするけど。。。)なんにせよ、お金がかかります。
この続きは、その2で。。
ちなみに、上記の手続きを省く為に、観光ビザでアメリカに入国して結婚するという人もいるらしいけど(ネットでの情報。)、時間もお金もかけ、英語で頭をフル回転させてぜーぜー言いながらビザを取った身としては(ぜーぜーは私の低血糖症の症状ですけど)何とも言えない気分。
てか、観光ビザで結婚は、けっこうなチャレンジだと思うなあ。。入国の時に、怪しまれたら、二度と入国できない。。とかある様だし。それより、正規の方法ではない形で結婚することを決めた、パートナーとその人の今後が大丈夫なんかい??と思う。だって、リスクを冒す決断をする人より、一緒になる為の確実な手続きを取る人の方が良いではないか。あたしゃ、そう思うんだけどねえ。。。
サンフランシスコは今日もヒョウだった
というか、「今日はヒョウだった」が正しいのですが。。。(何のパクリかわかる人いるかな?笑)
確認できたところで、早朝、午前中、午後の3回降ってきた。
何事〜〜〜???
このモクモクの雲がなんか怪しいと思っていたんだよな〜。この後、ゴンゴン言いながら、本日3回目の雹(ヒョウ)が降ってきたのでした〜。
今日はこれでおしまい。
なんてこったい!英語学習の道のりは長いな〜。その1
私の英語のレベルは中級ですと以前の記事に書きましたが、初級どころか、本当は入門レベルじゃないかと思うことが多々ある・・・・。
先日のおじーとの会話。
おじー「今日はバークリーのフリマに行こう。やってるかどうか電話してきいてみて。」携帯をこっちに投げてくるおじー。(私はまだこっちで携帯電話を契約してない。)
私「えーと、Do you open today?って聞けばいいかなあ?」
おじー「Do you じゃなくて、Are youだよ。Do youは、何か行動をする・しないを聞く時に使うんだよ。」
私「??でも、Are you だとOpenは形容詞になってしまうではないか??動詞じゃないじゃん!」
はい!ここであなたは思うはず、私が勘違いしているということを・・・。「Openは形容詞でもあるのだよ・・」と。
し、知らなかったー。。。(> <)
こんなことを毎日の様にやっています。英語の勉強にお金と時間を費やしてきたけれど、今でも基本的なことでずっこけている。。悲しい・・・とほほ
ちなみに、おじーが本をプレゼントしてくれた。見たところ大人向けの本。まだ、私には難しいだろうと思い、おじーに相談してしばらく寝かせておくことにした。
そのかわりと言っちゃなんだが、近所の図書館に行って、青少年向けの本を借りてくれた。ちょっと分厚めの本だけど、まあ、読めるだろうとページをめくったら、出だしはこんな感じだった。
One the hottest day of July, trolling in dead-calm waters near Key West, a tourist named James Mayberry reeled up a human arm. His wife flew to the bow of the boat and tossed her breakfast burritos.
ガーン。いくつか分からない単語があるけど、それ以前に、何言ってるんだか全然分かんない・・・。とりあえず、分からない単語を何故か文章の後ろから調べてみます。
tossは、バレーボールでよく聞くトスらしく、持ち上げるとかそんな感じの意味だった。
「彼の奥さんが、ボートで朝食のブリトーを持ち上げた??」まあ、釣りをしているJames Mayberry さんに、奥さんが「あなた、朝食にブリトーでも食べましょ〜」とでも言ってるのかな〜?と思った。
そのまま読み進めても、ますますさっぱり分からない。
おじーに説明してもらったところ、上の英語は大雑把に言うと
「James Mayberryさんが人間の腕を釣ってしまい、それを見た奥さんがボートの端に飛んで行って、朝食で食べたブリトーを吐いた。」ということらしい。。 さっき調べたtossは、ここでは食べたものを吐くという意味だった。
ちなみに、こんなシーンも出てくる。
The victim's hand was contracted into a fist except for the middle digit,which was rigidly extended.
おじーの説明によると、その釣り上げられた手は、中指が立てられたげんこつとのこと。要は、よくTVでみかける下品なポーズということです。アメリカではTVじゃなくて、人々が実際にやってるのを見かけます。ほほう。
なんなのこの青少年向けの本は・・・。しーん。。。
おじーが本を読みながら、「中身を少し読んでから、借りれば良かった。」と苦笑している。同じ作家の他の作品が面白かったので、この本を借りてみたとのこと。まあ、確かに面白そうだけどさ・・・。
この本より、新聞の方がまだ理解できるよ私・・・。というか、今までの英語の勉強って、どちらかというと固い読み物しか読んでこなかったんだよなあ。(理解できてたかは置いとくとして。。)
なんかこう、生活にみっちゃくした英語が本当に苦手、というか分からないんだよなあ。。とほほ。。
ちなみにあなたは、これを英語で言えますか?
『あら?おならをしようと思ったら、うんちがでちゃったよ。』
(おじーが覚えた日本語の一つ。何でこの文章を選んだのかは不明・・)
左が図書館で借りてきた本。右がおじーがくれた本。
Women's Marchに思う・・・
大統領就任式の次の日はWomen's March。
サンフランシスコでも盛り上がっているので、勝手に時々自称ジャーナリストSatocomedyは、おじーにお願いして早速現場に駆けつけます。
ピンクの帽子やカツラを被った人を始め、テーマカラーのピンクのスタイルの人、プラカードを持った人等、分かりやすい出で立ちの人達が、Civic Center(市役所)目指してぞろぞろ歩いています。
Women's Marchというタイトルから、女性の人権的な感じがメインになるのかな?と思ってたけど、プラカードを見る限り、トランプ反対が90%で、あとは、女性の人権、移民の事、Black lives matter等人種差別関係などなど、という感じ。
上記の写真は、サンフランシスコのCivic Center。Civic Centerや周りの公共の建物も、このイベントを応援してピンクのライトをつけている。
天気は曇りから雨に・・。気温も下がってきているので、デモにはちょっと不向きな天候。。。(みんな風邪ひかないでね〜〜)
Civic Center付近はたくさんの人だかり!上空にはヘリコプターが3機くらい旋回している。
おじー、知り合いに声をかけられる。(3人位)
おじー、知らない人に写真を取られる。(確認できてるのは2人。皆、あちこちで撮影しているので、よくわからず)
ちなみに我々は自称ジャーナリスト潜入しているので、ピンクの格好もプラカードも持っていないんですけど。。。(潜入といっても、もちろん主旨に共感しているところもあります〜)
このデモの参加者は、65%がWhiteと呼ばれる方々、残り25%が中国系をメインとするアジア系。7%がラテン系、3%がアフリカ系という感じ。(Satocomedyのざくっとした見積もりなので、あしからず。) ちにみに全体の30%はゲイカップルだった様な気がする。いや、もっといるかも。
というわけで、まあ、珍しかったのかもね。。ここでのおじーの存在。
または、おじーが目立つので写真を取られるということもあるかもだけど。。
ところで、このWomen's Marchに行く前、我々は、Hunters pointeというサンフランシスで治安の悪いとされる地域に行ってました。
ある目的があって昼間、そこに出かけたのだけど、夜はおじーも絶対に行かないとのこと。D-boyや危険な香りがする人達が集まっている様です。(ちなみにD-boyって初めて聞いたんですけど。。。B-boyなら知ってるけどさ。。)今は、テック関係の人が、住処を求めてこの地域にも入ってきてるみたい。でも、治安の悪さは変わらないらしい。。
そこに何しに行ったかというと、" The African Outlet"という、アフリカングッズ満載のお店を訪ねたからでーす。
この左側の女性がお店を切り盛りしている。私好みのとても素敵な人だった。何が素敵かって、素の状態が素だった。。とでも言えばよいだろうか。。説明になってないけど。。ちなみに私が下げているバックは、ここのお店のもの。
写真掲載の許可を頂いたけど、ちょっとこの写真、ぶれてるわよ〜〜。もうちょっと良い写真ないんかいな??と思ったけど、ありませんでした。。。これが奇跡的に一番良い写真。
撮影をお願いした(おじーによると)ナイジェリア人のおじさん2人組が、撮影が下手で下手で、何回とってもぶれぶれ。皆でぎゃははーって笑って、それはそれで楽しかったなあ。最後に握手してお店を後にしました。
話はWomen's Marchに戻って、この大規模なデモは、そんなこんなで市役所やら、その周辺のオペラハウス、劇場等も協力。サンフランシスコだけでなく、アメリカの主要都市で行われているわけですが、主旨には私も大賛成で、潜入といいながらこのデモを応援しているという気持ちもあるのだけど、何か、正直なところ釈然としないものがある。。おじーもそうみたい。。
デモに参加する理由を突き詰めた先にあるそれぞれの幸せを得られた時、果たして、それはみんなの幸せにもなっているのだろうか?そんな事を思ったり。。Hunters Pointeに行ったからか、Women's Maruchがなんだかとてもきれいな教科書的な集まりに見えてしまったのかも。
私にとっては、Hunters pointeの" The African Outlet"での時間が、Women's Marchだったと思っている。ただ、お店で遊んで帰ってきただけだけどさ。でへへ。
「アフリカ人、アフリカ系アメリカ人、白人アメリカ人、日本人」が集ってげらげら笑っているそんなひとこま。とてもとても幸せな時間だったなあ。
追記:おじーが、こんな写真があるよ〜と、Women's Marchの画像を持ってきた。おじーネットワークで手に入れたらしい。
出所が分からないのでここに掲載できないけど、写真の中央にはピンクの帽子を被った白人女性が3人。ちょっと高いところに立ってノリノリで写真を取っている。その前に、「Don't forget : White Woman voted for Trump(白人女性がトランプに投票したということを忘れるな。)」と書かれたプラカードを持っているアフリカンアメリカンの女性。
うーん、釈然としないわ。。。
始まりの日 〜ESL クラスと大統領就任式〜
昨夜のサンフランシスコは、雷さまが、ゴロピカドッカーンで、恐ろしいことになっていた。40年生きてきた中で、家に居ながらにして雷で恐怖を覚えたのは初めてのこと。おじーも「こんなのは珍しい・・」と言ってた。。。
なぜなら・・
雷さまは、怒っているんですよ!!
だって今日は大統領就任式。
何となく、TVを見ていても感じる微妙な雰囲気・・・。盛り上がっているよーな、ないよーな・・・。ちなみに、東京でもデモがあったんですね〜。今、ちょうどこっちのニュースで放送してた!
サンフランシスコでも、トランプ政権への抵抗で、朝からダウンタウンの大通り1つが閉鎖。ゴールデンゲートブリッジでも、ヒューマンチェーンのデモが開催されているとのこと。
今日の私の初めてのESLのクラスでも、先生が「今日はアメリカにとって最悪の日の始まりです。」と言っている。生徒も皆、うんうんと頷いている。
皆「トランプは最悪だ!」と口を揃えて言っている。トランプ支持者に会ったことないのに、何故、トランプが大統領になったのか、不思議でしょうがない。。
こちらにきてから、「そういうシステムになってしまっている・・」という言葉を聞くことが多い。人種差別、特権、貧困・・・ 社会がそういうシステムになってしまっているということだ。
ちなみに、ESLのクラス、べらぼうに難しいということもなく、まあちょっとチャレンジする位のちょうどよいレベルでした。
これが学校。 City collegeは市内のあちこちにある。
生徒は30人位で、年齢も様々で人種も様々だけどラテン系が多い雰囲気。私の隣に座ったラテン系のおばあちゃまは、「The おばはん」という感じで、何かにつけていちいちうるさい。笑。
先生がプリントを配っている時に、「プリントもらいなさいよ!」的につつかれ、前の席の人がプリントもらうと「さっさとこちらによこしなさい。」みたいなことをスペイン語(だと思う)で言ってた。なんだかこういうおばあちゃん、いるよね〜〜という感じ。別に悪い気はしない。
授業が終って、「あなたは中国人なの?」と聞かれたので「いえ、日本人です。あなたは?」と聞いたところ、「わたしゃ、ずっとサンフランシスコに住んでるのよ。もう長いのよ〜〜。」とのこと。ふーん。まあ、サンフランシスコで何人ですかと聞くのは、ナンセンスなのかもね。。わかったよー。
というわけで、色々先行き不安なアメリカ。私の英語クラスは先行き不安・・・?じゃないことを祈る。
ESL( English as a second Language ) クラス分けテストを受けてきた
雨の日は
朝から
具合が悪いぞな
(Satodomedy 悲しみの一句)
サンフランシスコは昨日1日中雨だったので、低血糖症を煩っている私は、朝から頭痛・・。だるいし眠いし、不安になるわで最悪〜〜。結局、一日中、頭痛。夜は馬力でダンスクラスに参加したけど、頭いたーい!!とほほ
今日はESL(英語のクラス)のクラス分けテスト。昨日の頭痛はかろうじて治まっていたけど、どうにも動悸がする。。お腹も緩めだし。。。そして、緊張!!うーん、まいった。。
とりあえず、ギリギリで会場に到着。
テストはリスニングとリーディング。スタッフの人がとても丁寧に説明してくれた。
会場に集まったのは30人位。年齢は様々。見たところ、ラテン系が多そう。スタッフの人もスペイン語と英語で説明してたし。
テストはマークシート方式。「いざ、テスト!!頑張るぞ!」と気合いを入れたいところだけど、自分の体調を考えて、あんまり頑張らないことにした。自分が無理のない範囲で勉強できる環境にいた方が、今の私には良かろう・・と判断。いつ低血糖症の症状が出るかわかんないし、最近、また頭痛や、動悸、ぼんやりな感じがあるので、まあ、無理しない・・ということで。。
と思って、テストに臨んだところ、なんとテストが簡単だった。ズコッ。
前に、別のサンフランシスコの語学学校で受けたテストが難しくて散々だったので、そのつもりでいたんだけど。。あれれ。。。
テストが終ってスタッフの人が色々説明。オリエンテーションというやつです。
「クラスは8つのレベルに別れていて、1~4が初級、5~6が中級、7~8が上級です。」どうしても初級レベルでも難しい人には、入門クラスがあります。また、ある程度英語を学ばれている方には、9というレベルのクラスもあります。」とのこと。だったら、最初からレベルは10に分かれていますと言えば良いのでは??と、思いながら、ふんふんと聞いている。スタッフの説明は英語で行われているが、そもそも、リスニングテストよりも、スタッフの説明の方が、会話のスピードや内容が難しいのではないのかな??と思ったり。
オリエンテーションの後、個室で1人1人、カウンセラーから適正クラスが告げられるという段取り。
あっちこっちの個室から名前を呼ばれるので、どこの個室から呼ばれているのか分からず、違う個室に顔を出す。。廊下で順番を待っている人達が「あっちだよ。」と教えてくれた。
個室に入るとぽっちゃり系のおばさまが、「あなたは7+だったわよ。」と言う。
個人的には全問正解だったのではないかと踏んでいたので、「そうか、8じゃなかったのね。。」と思ったら、「あなたには、8か9レベルのクラスを薦めるから、あとは受付してきてね〜。」とのこと。「むむ、じゃあ、7+って何ぞや?」と思いつつ、受付。
早速明日から授業開始。おおー!
今回のESLでのレベル分けでは、上級というくくりになったけど、私の英語のレベルは中級だす。日本での渡米の準備期間に、英語学校の見学に行ったことがあったけど、そこでは、「あなたのレベルは中上級、まあ上級に入ってもいいけど。。」とざっくりした感じ。その後、オンラインでネイティブの先生に習った時、「あなたは初中級。」と言われる。まあ、まとめると中級ということでしょう。
明日、クラスに行ったら、文字通りの上級レベルの授業だったら嫌だな〜。(そしたらクラスを変えてもらおう。。。)
今までのやり取りがなんだかざっくりしているので、まだ落ち着かない心境。。レベル分けと内容に裏切りがないことを祈る。。
とりあえず、今日は早く寝て明日に備えよう。。。
ちなみに明日は、ゴールデンゲートブリッジで、トランプ政権に反対するヒューマンブリッジがあるよとTVで言っている。時間がもろクラスに被っているので行けない。。。
テストの帰り道。ぽこっと見える丘が素敵♪